第11回 転職エージェントってどんな人?
おはようございます。たろ坊です。
本日のテーマは転職エージェントです。
学生時代に就活をする際にマイナビやリクナビなど使って就職活動をしていたと思います。転職希望の第二新卒の方や現在仕事をなさっている方は同様にこれらの転職版を使うことになります。
その中でも自分で企業を見つけてから応募をすることもあれば,転職エージェントやキャリアアドバイザー経由で転職活動をする方法もあります。
私たちは無料で転職エージェントを利用することが可能であり,彼らは履歴書の作成方法や転職の面談の練習や給与交渉などを丁寧に行ってくれます。
今回は彼らのがいったい何者なのかについて3人のエージェントを使った私が実体験を踏まえてお伝えします。
1.転職エージェント、キャリアアドバイザーとは
私は大手三社のリクルートエージェント、Dodaのキャリアアドバイザー、マイナビエージェントを使いました。それとは別にマイナビ転職では企業によってはキャリアパートナーという制度も使っておりました。
先ほど説明した通り、彼らは私たちの転職の企業の紹介から、WEB履歴書の添削、エントリー、転職面接対策など幅広い部分でサポートをしてくれています。
私の場合はかれらに履歴書を見せる前にココならというアプリを用いながら、書類作成をすることにより、彼らに添削をしてもらうことはなかったですが、とてもいいサービスだとは思います。
2.なぜ彼らが親身になるかについて
私の友人に転職エージェントがいます。専門職特化のエージェントです。彼の仕事はかなり丁寧に、求職者(転職希望者)と事業者(会社)との仲介を行い、二人三脚で転職のサポートを行って内定までを手伝っています。
例えば、転職者が400万円で転職した場合は、2割から3割の手数料を事業者から得るとのことだったで、120万円程度が彼らの会社の報酬になります。彼らは転職エージェントであり、営業マンであることから自らの数字がノルマとして課されていることになります。
良いエージェントもいれば、とにかく内定させることだけを考える人もおり、転職サービスを利用する際には転職エージェント1人のことをうのみにしないことと複数並行することで相手の人柄を確かめることが非常に重要です。
3.転職サービスは利用する必要があるか
私自身面接対策としてかなりカラオケを使いながら、1人で暗記して話す練習はしていました。
しかしながら、なかなか覚えたことを面接で話しても1次面接を通過できないことが多く、その際にエージェントから「内容は100点、面接は0点」という言葉をいただきました。
面接は言葉のキャッチボール。
ただ暗唱するものではない。とのことです。通常は1分から2分の内容を回答として準備するのが正攻法だと別のエージェントからきいていましたが、私にとっては違っていたのかもしれません。
このように、異なる視点からアドバイスをくれるエージェントはとても助かる存在でした。
4.おわりに
いろいろサイトのエージェントを使い、定期的に連絡をとる人、求人案件のみ送る人、ほぼ連絡がない人など人それぞれでした。
基本的にエージェントは応募企業のことについてのみ対策をしてくれます。エージェントとは適度な距離感を保ちつつ、転職を有利に進めるために使ってみてはいかがでしょうか?
本日もありがとうございました。
2024.5.11 たろ坊
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