見出し画像

小さな成功体験を積み重ねる。 | Z世代のための『仕事がデキる』note

こんにちは、白井です。
今回は「小さな成功体験」についてです。

自己肯定感。
あなたは高い方でしょうか?
それとも低い方でしょうか?

どちらも一長一短ですが、最近の若い人たちを見ると、自己肯定感が低すぎる人が多いと感じます。

以前の私(高校生くらいまで)も、自己肯定感が低く、失敗したり物事が思うように進まなかったりすると、すぐ自己嫌悪に陥るタイプでした。

そんな私でしたが、今では「超絶ポジティブ男」というニックネームがつくほど、自己肯定感が高いように見られています。

その変化の要因は、成功体験を積むことにありました。

「成功体験」の捉え方が9割。

とはいえ私は、色々なことにチャレンジして、苦難を乗り越えてきた訳ではありません。

大きく変わったことは、成功体験の捉え方です。

例えば、学校の授業で、手を挙げて発言をする場面があると思います。

自己肯定感が低い頃の私は、成功の基準を「間違えずに相手が納得するように完璧な発表をする」と定めていました。

いわゆる完璧主義者で、少しでも欠けていてはならないという意識に縛られていました。
それでは、なかなか成功しませんし、試行回数も減っていきます。

対して、今の私の成功の基準は「手を挙げて発表する」と定めています。

こうすることで、発表することに対するハードルはガクンと落ちます。
このおかげで人前で発表する機会が自然と増えていきました。

そして、発表を終えた自分に「よく頑張った!大成功だ!」と言い聞かせていました。

それを繰り返すことによって、徐々に自己肯定感が高まっていきました。

自己肯定感を高めることもでき、さらに挑戦回数も増える。
まさに一石二鳥です。

成功のハードルを下げることで、気持ちがすごく楽になります。

「失敗」の解釈を変える。

失敗に対する解釈も同じです。

上記の例で言うと「完璧な発表ができなかった」場合には失敗としてしまうと、失敗ばかりを繰り返し、徐々にやる気が失せてしまいます。

ですが、失敗の定義を「手を挙げなかったこと」というふうに捉えれば、失敗の数は減り、自分のプライドを自傷する回数が減ります。

成功の捉え方と同じように、失敗の捉え方も変えることを意識していきましょう。

まとめ

今回は「成功体験」についてお伝えしました。

成功とは自分で定義するものです。

だからこそ、自分自身の解釈次第で、普段の生活の見える景色が大きく変わってきます。

とはいえこういった考え方の変化は、いきなり変わるものではありません。

とにかく何度も自分に言い聞かせていきましょう。
その結果、気付かぬうちに自分に変化が現れていきます。

何事もとにかく積み重ねていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!
ぜひ、次回もお楽しみに!

過去の記事はこちら

過去の記事は、以下のマガジンでまとめているので気になった方はぜひご覧ください!

告知

Z世代をつなぐコミュニティ『i-Willink Community』を立ち上げました!

「学び合い高め合うコミュニティ」をモットーに、コミュニティ内の活動や実際の案件を通じて、楽しく学べるコミュニティを目指しています!

今回の記事でお伝えしたような内容を議論したり、実践できる場になっていますので興味のある方はぜひ初月無料期間を利用して体験しにきてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?