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生産性を上げたいなら、まず「タイピング」から。

こんにちは、白井です。
今回は生産性について。

結論から言います。

仕事の生産性を上げたいなら、まず「タイピング」を磨いてください。

個人的に社会人としてPCを使う人であれば、最低でも「寿司打」の1万円コースをクリアできるレベルにはなっているべきです。

ブラインドタッチができない、カマキリタッチ(人差し指だけを使う)をしている方。

伸び代しかありません。

たかがタイピングだ。
と思っているかもしれませんが、これを改善するだけで、あなたの生産性は急激に上がります。

タイピングで変わる仕事のスピード

では、タイピングでどのくらい仕事のスピードが変わるのかを、定量的に見ていきましょう。

例えば、メールを打つ仕事。
※タイピングスピード(文字/秒)をnとします。
①メーラーを開く:10秒
②宛先を入力する:5秒
③タイトルを入力する:10文字/n秒
④本文を入力する:200文字/n秒
⑤送信ボタンを押下:5秒

例えば、1秒で3文字(n=3)打てる人の場合。
10+5+3.33+66.66+5=90秒

1秒で5文字(n=5)打てる人の場合は、
10+5+2+40+5=62秒

その差は約30秒です。

メール1本打つだけでもこれだけの差が生まれます。
30秒あれば、
・一呼吸置いて集中力を持続させる
・他のメールをチェックする
・チャットの返信
など、様々なことに時間を使えるはずです。

30秒という短い時間ですが、積み重ねれば大きな差になってきます。

タイピングの差で、大きな時間の違いが生まれることを意識しておいてください。

タイピングは基礎体力。

タイピングは、仕事における基礎体力。
スポーツでいう、持久力や筋力などと同じ類です。

スポーツの世界で、どれだけ技術に長けていても、上に行くと最低限の基礎体力は必要になります。

タイピングも同じです。
どれだけショートカットキーを覚えようが、集中力を持続できようが、そもそもタイピングスピードが遅ければ、仕事は遅いままです。

パソコンを使って仕事をする人は、小手先のテクニックを覚えるよりも、まずタイピングから鍛えることを検討してみてください。

まとめ

今回は「タイピングの重要性」についてお伝えしてきました。

何事にも、基本は重要です。
私自身もエンジニアとして、Excel、PowerPoint、プログラムを書いたりなど、仕事においてとにかく文章を書く機会ばかりです。

だからこそ、タイピングスピードが仕事の効率を大きく左右します。

ぜひバカにせず、タイピングスピードの向上に努めていってください。

最後まで、お読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!

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