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ストックフォトで週末起業:PIXTAに登録しよう

前回のノートを読んで、
自分がストックフォトに向いていると思ったあなた、
次に行うのはストックフォトサイトへの登録です。

ストックフォトと一口に言っても、いろんなサイトがあります。
その中でも私は「PIXTA」への登録をオススメしています。

「PIXTA」
私も登録している国内最大のストックフォトサイトです。
最大の特徴は単に写真販売を行うだけでなく、クリエイター(登録者)の教育に力を入れていていることです。スタジオを借りた体験型セミナーや、トップクリエイターの仕事術紹介、売れ筋キーワードの調査結果フィードバックをしてくれる、クリエイターに親切なストックフォトサイトです。

まずは、
https://pixta.jp/users/new/contributor

からユーザー登録を行います。

晴れて登録が済んだら、
次は「ストックフォトのルール講座」「写真審査」があります。
これが済んだらあなたももう少しで「週末起業家:ストックフォトクリエイター」への仲間入りです。

ストックフォトを始める際の注意点ですが、
一言にまとめると次のような事になります。

「ロイヤリティ(権利)フリー(不要)と言い切れる写真以外は売っちゃダメ」
あなたが撮影した写真の中にはたくさんの権利があります。
商品だったら「著作権」、人だったら「肖像権」。
ストックフォトの大原則として、「ロイヤリティ(権利)フリー(不要)」という考え方があります。これは、写真を購入した人が自由に素材を使うためです。もしミッキーの写真が販売されていて、それを購入者が雑誌の表紙にしたら購入者はディズニーに訴えられますよね?その場合は販売者であるクリエイターが訴訟を起こされるかもしれません。そうなってしまったら元も子もありませんので、そこだけはしっかりと確認しましょう。
…と半分脅しのようになってしまいましたが、商品が移りこんでしまったら加工ソフトでロゴを消したり、人を撮る場合はモデルリリースという書類にサインしてもらう事で販売可能ですので、しっかりルールを勉強しましょう。
※詳しく知りたい方はPIXTAの解説や、amanaimagesの解説が分かりやすくオススメです。

次は、そして次は「写真審査」が待っております。
しっかりと「ロイヤリティフリー」な自信の一枚(審査は5枚)を送りつけてやりましょう。

何かPIXTAの中の人みたいですが、完全に外の人です。
ただ、一人のクリエイターとしてPIXTAには感謝しています。


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