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【陽のカリスマと陰のカリスマ】

カリスマ性という言葉がありますが「周囲の人達を惹きつけるオーラがあり、統率する才能があること」という定義づけで置かれていますね。

カリスマ性と聞くと、目立っていて発信力がとても高く共感性を生むようなストーリを発信ができるような表立って惹きつけられる魅力がある人が一番最初にイメージしやすいのではないでしょうか。

私はこういったタイプのカリスマ性を持つ人を「陽のカリスマ」と自分の中では置いています。一方で口下手だけどなぜか助けたくなるような、信念や頑固ともいえる軸をもったリーダーもまた魅力的で「陰のカリスマ」とおいています。

陰の特性としては真面目がゆえに抱え込んでしまうので、自分自身が陰のカリスマだと思う人は地道な啓もう活動やスポンサーとしてのスキルに突出した特性を持った人や戦略設計等が得意な人達とタッグを組むことが大切ですね。

陽のカリスマを持つ人はまとめることにも長けている半面驕りがある可能性もあるため手綱を適切なタイミングで引いてくれる参謀や冷静な戦略設計にたけている人達とタッグを組むことが大事になりますね。

初めてのマネジメント、駆け出しでそれぞれ苦戦するフェーズが異なる中で、自分がどういった特性によっているのかを冷静に見ていくと、気負いしすぎずに任せたいところは任せることができるようになり「チームで成果を出す」という目標に対して真に向き合うことができるようになるかと思います。

どのみち自分のタイプを理解することと、メンバー一人ひとりが持っている強み・良いところに対して向き合う努力は欠かせないですね。

一人ひとり強い面と弱い面を理解し、価値観も理解したうえで接することで最高で最適なの布陣を組むことができると確信しています。

謙虚に厳しく相手に対してリスペクトの気持ちをマネジメントをする立場の人がとることと、言行一致で信念を貫くことで陰・陽問わずカリスマ性を磨くことができますね。

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