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自己紹介

はじめまして、Pistachioと申します。はじめての方に向けて、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。

プロフィール


Pistachio 大阪府生まれ、カリフォルニア州ベイエリア在住。同志社大学グローバルコミュニケーション学部中国語学科卒業。在学中は同志社大学総長賞、外国語オナーズ(中国語)、経団連グローバル人材育成スカラシップを獲得。

卒業後はIBMをはじめ外資系IT企業で勤務しており、現職はSaaS企業のセールスエンジニア。技術面の専門領域はデータ分析、データベース、データ管理、サーバー管理など、データパイプラインに関わる全般。

プライベートでは2021年よりカリフォルニアに移住。そのタイミングで仕事においても当時勤務していた日本支社から、面接を経てアメリカ本社に移籍。現在は、現地の企業に製品を購入してもらうために、エンジニアとして営業サイクルを技術面から支援している。

大学時代

大学時代に北京大学とカリフォルニア大学アーバイン校に留学しました。北京大学でのスピーチコンテストに入賞したことで、同志社大学から総長賞を頂きました。中国から帰国後、どうしても在学中にアメリカも経験しておきたくなったのですが、お金が底を尽きておりどうしたものかと頭を悩ませていました。そんな折、経団連がグローバル人材育成のための奨学金を用意していることを知り、応募・合格させて頂けたことでアメリカの留学が実現しました。また、留学中に出会った人々からの影響で、中国語・英語のほか情報技術系の知識を独学で勉強し、それがIBMに入社するきっかけとなっています。

社会人時代 - IBM


IBMではITコンサルタントとして様々な業種のお客様の案件に携りました。当時は新卒ということで、果たして即戦力として案件(プロジェクト)の役に立てていたかというのは反省の余地がありますが、周囲の方には大変良くしていただき、大いに自己成長させてもらうことが出来ました。

しかし、IBMでの生活も約3年が過ぎたころ、「もっと手に職を付けたい。専門知識をつけて、特定の技術分野のスペシャリストになりたい。お客様とのコミュニケーションも好きだし、技術も好きだし、どちらも両立できるような仕事は無いかな?」と考えるようになりました。

社会人時代 - 現職

そんな折、セールスエンジニア職を募集している企業よりお声掛けいただき、転職することになりました。IBMと比べてはるかに小さい規模の会社でしたが、製品は素晴らしく、スタートアップ気質も相まって様々な経験ができました。「波に乗っている企業」というのは、社員への還元も素晴らしく、お給料は大幅に向上し、福利厚生、社内イベントもたいそう豪華なものでした。

家庭の事情でアメリカに移住することになりましたが、キャリアは絶対に諦めたくなかったので、アメリカ本社の同じポジションの面接を受けなおして、採用されました。このあたりは長くなるので、またいつか記事にできればと思います。今は「アメリカ人の同僚に負けず」に、ではなく「圧勝する」つもりで日々精進しています。

noteを始めたきっかけ

なかなか面白いバックグラウンドかも?と思ったから

アメリカの生活を発信している日本人の方はいらっしゃいますが、

  • 現地の大手IT企業に現地採用で勤務

  • 職種としてあまり馴染みのないセールスエンジニア職

  • 文系出身で技術面を独学で身に着けてきた

  • シリコンバレーというユニークな場所

といった私の背景は、なかなか珍しいのではないかなと思うようになりました。日々の生活で感じること、学んだことがあるので、上記の背景に少しでも興味のある方のために役に立つ情報が発信できたら良いなと思い、noteを始めることにしました。


noteはアウトプットに集中できるから

実はYoutubeもやっていたのですが、Youtubeの撮影においては、企画・準備・収録・動画編集 etc…など、発信したい情報コンテンツの作成以外の部分に大幅に時間が割かれていることに気づきました。

無名の私ながら、150名以上の方にSubscribeして頂き本当に有難い限りです。ただ、私の動画作成スキルでは、なかなか効率よくアウトプットすることがでませんでした。一方で、発信したい内容は溜まりに溜まってきたので、文章を書くというアウトプットに集中できるnoteに切り替えることにしました。

国語力を保ちたいから

また、帰国子女ではないトリリンガルとして実感しているのは、母国語の国語力の重要性です。母国語の語彙力・表現力・読解力が高ければ、おのずとそのほかの言語の表現も研ぎ澄まされると感じています。アメリカでの生活では、プライベートでも仕事でも英語しか使っていないので、日本語でも正しい文法で伝わる表現がし続けられるように、国語力を磨いていきたいと思っています。

どこかの誰かの背中を押したい

私にとって、noteを書くモチベーションになっているのは「読んでくださっている方の背中を押したい」という気持ちが強いです。

今でこそ、シリコンバレーのIT企業でセールスエンジニアをしていますが、私は一介の日本人女性で、大学入学時には疑いもなく文系を選択し、21歳で初めてアメリカに来るまでは英語は話せず、留学中もお金が無さ過ぎて、たった2部屋に常時14人が暮らしている極小アパートに間借りしていました。

私がGoogleの存在を知ったのは高校生のころでしたが、シリコンバレー出身の同い年の友人は、Googleは小学校に入るころには使っていたと言います。留学中に、猛烈な熱意のある優秀な中国の学生や、様々な技術やサービスが民間レベルの意識にも影響を与えているアメリカの様子を目の当たりにし衝撃を受けました。

それから一貫して、世界のトップレベルの人たちと肩を並べて仕事をするにはどうしたら良いか?を常に考えて、計画を立て、実行のために努力してきました。世界のトップレベルには逆立ちしてもなれませんが、今までの話を少しずつ発信していくことで、どなたかのお役に立てたら嬉しいなと思ってます。

※こちらの記事で、今までの職歴と年収推移を詳しくご紹介しています。


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最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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