アメリカン・アニマルズ
自分は何故他人の一人としてではなく自分として生まれたのか、誰もが特別な存在で特別な何かを持っているものなのか。
頭の良い思春期が考えそうなこの議題、でも誰しもが考えた事があるであろう議題。そしてその答えは自分から動かなくては見つからない。
この映画はその能動的行動を実にリアルに追ったものでありドキドキしっぱなしだった。
主人公たちが惹かれた”自分たちを特別な存在にしてくれるもの”は本当にそうだったのか?そもそも特別な存在とは?大学生の時に観たら変に悩んでしまいそうな少し危ない映画だった。
※画像はIMDdより
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