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自分のマイナスな面が、人にとっては羨ましいポイントにもなるんだね。

どうも。たらおです。

自分で思う、自分の悪いところって、何がありますか?普通の人だったら、それなりにいくつか思い浮かべると思います。

私の場合、あげてもきりがないですが、そのうちのひとつに、「負け癖がついてる。」ってのがあるんですよ。(あるんですよ。って自慢げ。)

私は、なんでも結果を残すことができずに終わる事が沢山あります。最初は悔しくても、なんかここまで続くとどうなってしまうか。

だって、私だもん。そりゃそうなるよ。

って思っちゃうようになったんですよね。自分が一番自分を信じてない。

結果を残せない事が多すぎて、もう当たり前になってしまった。だからもう、前みたいに悔し涙を流す事は減りました。その代わり、出来ない事から逃げる事は増えたし、その場しのぎみたいな事がべらぼうに増えました。

負けた時の悔しさとか、出来ない事への自分への苛立ちがあった方が私は絶対いいと思ってます。自分が成長できるエネルギーになると思う。

でも、今日18年ぶりの友人に会って、この話をしたんです。すると、意外な言葉が返ってきました。

「羨ましい。」

って。

その友人は、昔からテストの成績もいいし、部活のキャプテンもやっていたので、私はこの人はなんだかんだで結果を残せる人だと当時は羨ましく思ってました。

わざわざできる人の気持ちなんて考える事もなかったんですよね。

ところが、それなりに仕事でもなんでも結果残せる人って、周りからはそれがあたり前になって、それ以上の事を求められるようになる。

それって結構プレッシャーに感じると思う。私は出来ない部類の人間なので、周りからの期待みたいなのは感じた事ないですが、周りの期待が大きい状況で失敗した時、自分を責めたり、周りの期待に応えられなかった申し訳なさとかでいっぱいになる。

たから、「出来ない時に、自分で心の逃げ道を作れる事が羨ましい。」

私にとっては単なる負け癖が付いてるだけなのに、人にとっては羨ましいと言われるポイントにもなる。

まぁ、私みたいに努力もしなくなると、これはどうかと思いますが、マイナスな事も、意外と捉え方でプラスになっちゃうかもしれない。

どうせならプラスに持っていきたいですね。

あなたが思う自分のマイナス面やコンプレックスも、私にとっては羨ましく、素晴らしいとこかもしれない。

できるなら負け癖からも卒業したいよ。

ここまで読んで頂き感謝です。ありがとうございました。

たらお。










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