新たなる挑戦　〜リ・スタート

本日、10月1日で私達「たらぎ財団」は2年目に突入しました。

昨年10月1日にたくさんの方々の協力を得て立ち上がった、私達、「たらぎ財団」ですが、町の空き家になっていたスーパーの跡地のなにもないところのからスタートしたのを昨日のことのようです。

私達は、地域の持続可能性を高めるために、行政では苦手な部分を民間のマインド、多様性とスピード感を持って取り組んでいます。

地域にある資源に対して、価値を見出し、その価値にどう付加価値を付けて高度化していくかを考え、地域の生産者と都市部の人材を繋ぎ、イノベーションの創出を想像しています。

また、地域に不足している生きている情報やスキルを関係人口の活性化により地域に落とし込み、地域の人材育成に繋げていきます。
たくさんの人材や企業の方々が多良木町を知ってもらって、そこからいろいろなコトが創出され始めています。

僕は今まで知らなかったコトがたくさんあります。
それは日常が「普通」だったからなのか、自分自身が「今の自分」で満足していたからなのか。
その答えは、やっぱり自分から「知ろう」としていなかったような気がします。

僕たちは可能性の原石なんだと思います。
僕たちも同じ地球上に生まれ、いろんな環境の中で育ってきています。
色々な状況下で情報と刺激を受け、輝きを増していく。
どこにいたって、何をしていたって、自分がワクワクすることを追求していくことで成長し続けることができるはずです。

僕たちは、この多良木町と人吉球磨と地域で、今までなかった可能性を磨いていけるよう、まずは僕たちからチャレンジしていきたいと思っています。

いろんな方々との想い、つながり、コミュニケーションの中で、たくさんのワクワクを創出し、いろいろな人がひとつでもこの地域で幸せな気持ちになれるように、これからもChallenge for Change（変化に挑戦する）をモットーに２年目のシーズンも進めていきたいと思います。