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自虐的ご褒美な孤独

 この世の中には人に興味を持てない人間がいる。その中でもまだ人と関わりたい人もいれば、もう諦めてしまった人もいる。
 私は後者だと思っていたけれど、自分の内面を深く客観視したところ、奥の方でまだ関わりたいと思う気持ちがあった。ただ、そこにいくまでのセキュリティーが固すぎるので私が死ぬまでそこにたどり着くことはない。
 この思考のはては、自分の感情に理由をつけ続けるとろくなことにならないという役に立たない教訓になった。
 といったけれどそんなこと知っていたので、今のはただのポーズでありせいぜいがわざわざ文にした自分へのご褒美だったりする。
 

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