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とりあえず、ひと段落

今日の夕方、徳島の同人誌『飛行船』に載せる作品の添削が完了し、無事に編集者へ送りました。

前回のやつです。


実は、納期が明日までです。明日は仕事で忙しく、間に合いません。なので今日の段階で、推敲を完了しておきたいと思い、朝から図書館でパソコンとにらめっこをしてました。

96ヶ所は今日に至るまで仕事終わりの時間を使って訂正し、元の文章よりは綺麗になりました。これも、編集者のみなさまのアドバイスのおかげです。

推敲しているうち、登場人物の心情や行動が、?のときがあったので削り取ったり、少し追加していきました。


結局、推敲していく大切が分かりました。YouTubeの動画で有名アーティストが楽曲の制作過程を見ているとき、作品に対する、芸術的な深みを作り出す感覚って、こういうことなのかなと考えました。

確か、CHAGE&ASKAのASKAと外国人、日本人のサポートメンバーが試行錯誤しながら「太陽と埃の中で」を制作している映像でした。冒頭でシンセサイザーとコンピューターを使って演奏しており、聞いた時点でもう完成しているじゃん。と思っていました。

何度か見ると追加方式でなく、減らしていく方式で曲に深みを入れていることが分かりました。

筋トレのように体重を増やして、部位を鍛え、余分な部分をそぎ落としていく。そんな感じに見えました。

なので今、私が文学や小説に対する取り組みも、同じだと思います。

そして昨日、ZOOMを使っての小説講座がありました。先生の解説をもとに、プロの作家の作品を読んで考察や組み立て方を学び、ますます文学に対するモチベーションが上りました。

やはり、プロの作家の作品を沢山読んでいき、研究していく。それから、色んななヒントを得る。言わば、自分にとっての宝探しをしていく。ということを学びました。

まだまだ出発したばかりなので、地道に努力していきます。

最後まで、読んで頂きありがとうございます。

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