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里帰り

今年のお盆は仕事の都合で帰れなかったけど、
この連休を利用して、父と兄に会いに墓参り。

長門市の仙崎でみる海の風景が一番好き。

いつも墓参りに行く時は、晴れてくれる。
めちゃ暑いくらい笑
まぁ父と兄に歓迎されていると解釈しよう笑

もう儀式みたいな感じだな。
でも、この儀式が自分を見つめ直すには大事なんだな。

誰かが答えを出してくれるわけではないのだけど。
ちゃんと自分で踏ん切りを決める為の特別な時間。

ルーティン化している仙崎に行ったら、必ず寄るラーメン屋さん。
オーナーから親子の顔も覚えられ、店に入ると、そういう季節なんですねって言われれる。
あと何回、親子で来れるのかな。って変に考えてしまう。
それだけここでの食事も大切な行事になっている。

滞在中は母の実家で過ごさせてもらった。

仕事の異動で、岡山に移り。
移る前は、幼馴染とは月1くらいで遊んでいたが、今回2年ぶりの再会ができた。

意味のない掛け合い話をし、お互いにゲラゲラ笑う。
これもまた自分にとって大事な時間だ。
幼馴染には毎度、感謝しかない。

会話で言えば、
従兄弟たちとの酒を酌み交わしながらの会話も胸を躍らせる最幸の時間だ。

最近の身の回りの愚痴を言い合うのではなく、
未来的な話をする。

どうしたら、そこから面白くなる?

あーじゃない、こーじゃない。

語りの場ってホント面白い。

自分の強みの資質である。
収集心・学習欲、他にも上位の因子が関係しているけど、
発見しかないんだよね。

現実性はひとまず置いといて、
創造を行う語りには変化を生み出す可能性を孕んでいる。

だからお互いポジティブになれる。
何か出来るんじゃないかって。

何かしらを語るという行為は、精錬研磨なのだろうか。

絶対的な正解を見つけるということではなく、今の私にとって必要な何かを見つめ直す行為。他者と語り合いながら自己との内省を同時並行で行う。

互いに気付きあいを行うことで、
互いの世界が広がり、新たな世界を歩み出す。

語りの場は、新たな世界の出会いの場なのかもしれない。

有意義な里帰りをすることができたことに感謝🙏✨

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