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眠りの達人になりたい人へ

私は子どものころから眠るということが苦手だったように記憶しています。

まだ小学生低学年の頃、夜なかなか眠れなくて母に養命酒をもらって飲んでいたことを今でもよく覚えています。

養命酒を飲むと眠れたのかどうかは思いだせませんが

家族が寝静まったあとも眠りが浅く目を覚ますこともよくありました。

そんな時は暗い部屋の壁にお化けが見えてくる気がして怖かったです。また、目を閉じるとその瞼の裏に幽霊が見えてくる気がします。

夢か現実か入り混じった記憶ですが、夜中に緑色の妖怪が部屋に入ってきて、夜中、居座ってどんちゃん騒ぎをしている映像が未だに忘れられません。

おそらく夢でしょうね、これは。笑

そんな幼少期の記憶が懐かしく思い出されます。

大人になった今でも寝つきが遅いですし、眠りも浅いほうです。

夜中に地震が来るときにはその数秒前に察知して目が覚めるほどです。

私は体質的に夜に活動的になる性質なのかもしれませんね。

根っからの陰気質…

このように過去の記憶に思いを馳せて、その頃の感情を思い返すという行動は、「自分は眠るのが苦手」という思い込みにさらに拍車をかけてしまいますね。

そうそう「〇〇の体質」というのは、単なる思い込みに過ぎないことがほとんどです。

今の自分は未来がつくるという考え方にシフトして、「私は眠りの達人です!!」といえるための習慣を新たに生活に加えていきたいと思います。

やはり夜はぐっすり眠れるに越したことはありませんからね。

深夜に働くような夜勤のお仕事をしている方はこの限りではありません。


ところで新たな習慣とは

まず自然のリズムを自分の体に呼び起こすことを始めます。

自然のリズムとはお日様とお月様を味方につけることです。


お日様が燦燦と出ている朝から昼は活動的にはたらき、日が沈みお月様や星空が夜空を彩る夕方から夜にかけてはリラックスして自然と眠りにつく。

単純に言えばただこれだけです。

具体的に言えば、午前中に心拍数をあげて汗をかかせることをすることで、交感神経が優位になりその日の始まりがスムーズに動き出します。

昼間の時間帯に交感神経が優位となれば、自然と夜には副交感神経が優位となって昼間とは自然のリズムに沿って逆転します。

では、午前中に何をするか?

朝のお散歩でもいいですね。今の時期から少し歩いただけで心拍数は上がり汗をかけますね。

時間に余裕があれば「朝入浴」もおすすめです。

いつもより温度を2度ほど熱くして4,5分半身浴し、お風呂から上がったら体を冷やさないように、冷房の風などに当たらないようにして汗が引くまで丁寧にふき取ります。

そして、汗をかいた後は水をちょこちょこ口に含ませながら飲むようにします。

夏は少し動いただけでも大汗をかいていしまうので、汗を冷やさないことが大切です。

丁寧に汗が引くまでふき取ることをくれぐれもお忘れなく。

汗が冷房などで急激に冷やされることによって身体の芯部を冷やしてしまう習慣をつけてしまったら元も子もないですからね。


まとめ ①不眠体質は思い込みだと気づく ②眠りの達人になると決める ③眠りの達人になるための新しい習慣を今日から始める ④午前中のうちに心拍数を上げて汗をかく習慣をひとつ始める ⑤朝散歩、朝入浴など自分に合った習慣を取り入れる 



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