いつの日か

新年こんな書き出しで記事を書いたことがあります。

noteを本格的に始めたのは去年の5月。コロナ禍でのスタートでした。始めるにあたって100人フォローすることを目標にしてました。自分とどこか共通点があって信頼できる人を100人見つける。何百万人もいるnoteの世界ならあっという間に見つかると思ったのです。

実際やってみて分かったけど100人は難しいかも。でもまだいける。50人だったらどうだろう。今年中に出会うことができるかな。

これが新年の抱負でした。今でも活動中です。

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亀の如き歩みですが立ち止まらず進んでいます。現在フォロー数25人。なんだそれっぽっちかと言わないでください。私の信頼する人たちなのです。

リアルの世界に置き換えて考えてください。信頼できる人がこんなにいるってすごくないですか? 新年の抱負にこんなことも書きました。

ほんのちょっとでいい。お互いに良い影響を与えながら 手に手を取って喜び合いたい。それだけなんです。そんな関係が今年も続きますように。

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noteで活動するようになり私には夢ができました。

前に進もうとする人を応援したいという夢です。

対象を広げすぎると途端にキャパを越えてしまうし、よく知らない人を応援できるはずもない。自分が信頼できる人(フォローしてる人)と何か関わることが出来たらいいなと思うのです。もちろん相手あってのことなので、そっと後押しするような形で。

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私がフォローしてる中から3人の方を紹介します。

ナカハラ ユウカさん

「前に進もうとする人を応援したい」というのはそもそもナカハラさんの夢です。ナカハラさんに出会ったことで、私も自分なりに出来る範囲でやりたいと思うようになりました。

ナカハラさんについてはこんな応援記事を書いたことがあります。

クラウドファンディングに挑戦したナカハラさんのことを紹介するために書いた記事です。少しでも力になれたらいいなと思って。

2月末で募集が終わり、90万円の目標金額に対して集まった支援は?

目標金額90万円越えの952,500円!支援者数なんと130人!

たった一人の夢から始まったプロジェクトに集う支援の輪に感動しました。

「バースデーランウェイ」イベント当日の5月8日に向けて頑張るナカハラさんをこれからも応援します。

瀬戸 望さん

瀬戸さんも私の記事の中で以前紹介させてもらったことがあります。染織作家さんです。瀬戸さんの書くnoteがとても魅力的でフォローしています。アクセサリーなどの作品に結実するまでの思考を記事で読めて興味深いです。

「装う・飾る」をテーマに活動してきたアクセサリーブランド「Flying Gallop」が、2020年11月16日(月)装心具ブランド「ソワ」に生まれ変わりました。

瀬戸さんは昨年11月に新しいブランドを立ち上げています。12月には渋谷ヒカリエで、ブランドお披露目展示会をしたそうです。行きたかった―。

WEBサイトとオンラインショップはこちらからどうぞ。

オーダーメイドアクセサリーもされてるそうです。瀬戸さんがどんなアクセサリ―を仕立ててくれるのか?自分を知るきっかけにもなりそう。

実は【ソワお披露目展示会・関西編】が現在開催中です!
3月6日(土)~14日(日)13:00-20:00:神戸iiba galleryにて

誰か見に行ってきてー。

naeさん

noteで知り合ったその日に「休職します。」という記事が上がって絶句!という忘れられない出会いをしたのがnaeさんです。びっくりしたなー。

適応障害のことは何も知らなかったけど、naeさんの記事でその辛さを知ることが出来ました。復職後に退職を経て、現在は恋人と暮しています。仕事も探しているそうです。

新卒でジュエリーデザイナーとして採用された実績を持つnaeさん。クリエイトするのが好きなんでしょうね。映像に興味があるそうで、今年になってvlogを制作するようになりました。

チャンネル名は「 雨宿り -amayadori- 」。

ほっとする動画なんですよねー。個人的にオススメはこの動画 ↓

動画の最後がね、可愛いです(#^^#)。

本人気づいてないと思うけどユーモアのセンスがあるんです。天然なのかな(失礼!)。気に入ったらチャンネル登録お願いします。

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いかがだったでしょうか?誰か応援したくなった人はいましたか?

今回は3人の方を紹介しましたが、紹介したい人はまだいますよ!
でもそれはまた別の機会に。

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と、ここで終わってしまいそうですが、もうひとつ。


私にはもうひとつ夢があります。

いつの日か、仕事を発注できるようになりたいという夢。

将来は一人一人が個人事業主になる未来を想像しています。フリマアプリを始めとしたCtoC(個人が個人にモノやサービスを提供するモデル)が普及してきましたが、個人間取引を担保するためにサービスを提供する企業が介在しています。ただ歴史を振り返れば、介在なしの直接取引が自然の流れのように思われます。技術が発達すれば、いずれ可能になる未来の話です。

メインの仕事や副業として稼ぐのとは違う形の、少額の個人間の直接取引が行われるようになるのではないでしょうか?

話はそれるけど、noteのサポート機能はnote内で少額のお金が個人間で流通していると捉えることもできます。もう未来の芽は出つつあるのかも。

では誰と取引するの?となったときに重要な要素になるのが「信頼」です。来たるべき未来に備えて、信頼できる人を私は探しています。

クリエイターではなくても、自分の長所を生かしたもので取引できる時代がくるのではないでしょうか?私はそんな未来が来る気がしています。

それぞれが何かを提供して、受け取った人はその対価を払う時代。アイデアがある人は、それを絵にする人やシステムを組む人など、自分で発注して何かを生み出せるかもしれない。プロジェクトごとに信頼できる人とチームを組む時代の到来もあり得るのではないでしょうか。

いつの日か、仕事を発注できるようになりたいという夢。

きっと叶うのではないかと思っています。


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