もりぃ

日常の些細な幸せをつぶやきます。 ◆音楽(最推しはBUMP OF CHICKEN) ◆…

もりぃ

日常の些細な幸せをつぶやきます。 ◆音楽(最推しはBUMP OF CHICKEN) ◆観劇 ◆読書(瀬尾まいこさんは新作が出る度買う) ◆ドラマ(坂元裕二さんの脚本が好き) ◆漫画(女の園の星にドハマり) ◆お笑い(すゑひろがりず新参者家臣) などに元気を貰っています。

最近の記事

怪物だーれだ

私は脚本家 坂元裕二が好きだ。 以前の記事で書いた通り「花束みたいな恋をした」は劇場に複数回足を運んだし、「カルテット」「最高の離婚」「初恋の悪魔」は再放送含め何回も視聴した。 坂元作品はテンポの良い会話劇にスポットが当たることが多いが、一方で「それでも、生きていく(加害者家族と被害者家族)」「Mother(児童虐待)」「anone(疑似家族)」など、社会問題に一石を投じるような脚本家でもある。 今回は是枝裕和監督とタッグを組むということで、社会問題を取り扱った映画になるのだ

    • かがみの孤城

      ネタバレ有りなので、ご注意ください。 私も思う。 「何の代わり映えもしない日常を、一転させるようなことが起こらないかな」「明日会社休みにならないかな」「嫌な上司に天罰が下らないかな」 奇跡のレベルとしては、同じようなものかもしれない。 こころちゃんも私も「まぁそんなこと起きるわけないよね」って思ってる。 でもきっと私の「こうだったらいいのになぁ」とは願いの強さが違う。 祈るような気持ちで、現実が一変するきっかけを待っている。 「10代に戻りたいか」という問いを大人にしてみ

      • ブラッシュアップライフ(今更)

        (一部ネタバレがあります。) 「輪廻転生」(何度も生死を繰り返し、新しい生命に生まれ変わること)は仏教徒の多い日本に根差した死生観である。 いや、でも人間以外の来世は想定してないよね!? ペットとして飼われているような動物だったら分かる。イメージが湧く。 あなたの来世は「グアテマラ南東部のオオアリクイ」です。 分からねぇ…場所のイメージもつきづらいし(多分コーヒーとか美味しい)、オオアリクイの生態も分からねぇ… 本作は、そんな来世を通告された主人公が、人間としての徳

        • 金色のガッシュ!!2

          (このnoteはネタバレがあります。) 私たちのガッシュが! 帰ってきた…! 令和の世にガッシュが帰ってきたというのが正しい表現なのだけど、私たちが一瞬で「あの頃」に連れ戻されたという方が実感に近い。 弟と一緒に胸踊らせながらアニメを観ていたあの頃。 OPの「カサブタ」は今でも完璧に歌うことが出来る。 「大人になれない僕らの 強がりをひとつ聞いてくれ」というフレーズは、今聴くとまた違う味わいがある。 そんな姉弟も今ではアラサーになり、別々に暮らしている。 ガッシュ2がリ

        怪物だーれだ

          花束みたいな恋をした

          レビューが遅くなりました。 大好きな坂元裕二さんの脚本。 「Mother」「それでも、生きていく」「最高の離婚」「カルテット」などなど、過去に放送された坂元作品が大好きで、この作品も上映前からとても楽しみにしていました。 noteを書くのが遅くなりましたが、結局3回観ました。本当に良かった。 以下、ネタバレを含む感想です。 ◆カルチャーに関する価値観坂元裕二さんはカルチャー(映画、本、音楽など )に対する価値観をとても大切にされる方なのだと思います。 過去のドラマ作品でも

          花束みたいな恋をした

          念願の。

          まず本題に入る前に… noteというのは、投稿ジャンルのハッシュタグを付けたり、固有名詞を入れたりして(BUMP OF CHICKENが好き、すゑひろがりずが好き、瀬尾まいこさんの小説が好き!)、検索に引っ掛かって多くの人に見てもらえるよう皆さん工夫されているのですね…! 前回、その要素皆無の、誰にも見られることのない投稿を爆誕させてしまいました。 爆誕ってルギアか!!おっと、年齢が分かってしまう。 ここで本題に。 私には、子どもの頃からやってみたいと思っていたことが

          念願の。

          note始めました

          お初にお目にかかります、もりぃと申します。 どのようにこの投稿に辿り着かれたのかものすごく気になりますが、これも何かのご縁かと思いますので、最後まで読んでいただけますと幸いです。 note始めました!!〜♪12月20日 うちのラーメン屋でもとうとう 冷やし中華始めました♪〜 が、脳内で流れておりますけども… え、まさかご存知ない!? 芸人AMEMIYAさんの名曲でございますよ!! 味に納得いくまで試作を繰り返した結果、冬に売り出した冷やし中華の末路、是非お

          note始めました