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たのん式「読書術」~Style of Reading~
はじめに
「スマホゲームばっかしてないでガミガミ・・・」
どうして「お母さん」という生き物は、こう子供の行動を決めつけるのでしょうかね。もしかしたら、スマホで電子書籍を読んで、勉強しているのかもしれないのに。
と、いう経験はありませんか?僕はいつも紙媒体で本を読んでいるので、もしそう怒られても、「電子書籍だよ」と言い訳はできません笑
さて、今日は、僕がなぜ紙書籍を買うか、その理由をお話しします。
紙書籍の理由① モチベーション
もともと、読書が好きでなかったぼくが、どうして週1冊の読書を続けるモチベーションを維持できたかというと、紙書籍にしているおかげだと思います。紙書籍は置いておくのに場所を取ります。するとどうなるかというと、
こうなるわけですね。これがいいんですよ笑
自分の知識たちが、礼儀正しく並んでいるわけです。これをみるだけで心臓から「ぐわぁぁ」ってなにかがあふれてくるんです。用もないのに、ついつい開いてみて、ちょっかいをだしてしまうんです。一方、もし電子書籍にした場合は
こうなるわけですよね。たしかに便利ですが、先ほどの「ぐわぁぁ」はないんです。(この写真はスマホアプリ「ビブリア」という、書籍管理アプリです)これで、モチベーションの維持がぐっとしやすくなります。
紙書籍の理由② 書き込みがしやすい
紙書籍を読むときは、つねに蛍光ペンと一緒にしています。大事だなと感じたところに線をひくためです。その際も、紙書籍のが便利だと思います。僕は、ノートにまとめをしている(たのん式読書術~After Reading~https://note.com/tanontanon/n/n63b936c3c542?magazine_key=m6c741e591f3f)ため、線引きしかしていませんが、線だけでなく、コメントや意見、メモや単語の意味なども、紙書籍なら自由に書き込めるわけです。
紙書籍の理由③ ちょっとカッコイイ
電車の中などで、スマホをみているよりも、本を開いていたほうがカッコよくないですか?笑。そんな周りの目を気にしているようじゃ、まだまだかもしれませんが、公共の場で本を開いていると、少しだけいい気分になれるんです。冒頭のお母さんのはなしも、紙書籍でしたら怒られるというかむしろ褒められると思います。
おわりに
最後まで読んでくださりありがとうございました。もちろん、電子書籍にもいいポイントはたくさんあると思います。ですが、ここでひとつ、紙書籍に手を出してみてはいかがでしょうか。
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