INFJ大学生、生きづらさの正体は承認欲求の弱さ
今まで僕が書いてきた記事の中に、「世の中への文句」というべき記事がいくつかあると思います。
就活に文句言ってみたり、成長と自己啓発主義に文句言ってみたり、選択肢を広げ続けることに文句言ってみたり…
このような記事の背景に、「漠然とした生きづらさ」がありました。
僕は健康な若者なので、ありがたいことに特に病気もなく、筋トレしているので比較的力は強い方で、小さい頃から読書家だったので知識もあるはずです。
何が言いたいかというと、僕は周りの人より恵まれた状態にあるし、おそらく他の人よりできることは多いはずなのです。
それでも生きづらさを感じてしまう理由は、「なんでみんなこんなことするんだろう」という疑問でした。
マッチングアプリで女の子と遊びまくったり、Xでやたら気を引くような投稿をしたり、会話の中心にいないと気が済まなかったり、就活偏差値を過剰に気にしたり…
誰かといると楽しそうなのですが、心が満たされることはなく、一人になるといつもどこか寂しそうにしているような気がします。
もちろん僕も全くこのようなことをしないとは言い切れないのですが、周りから指摘されるくらいには、上記のことをしないようなのです。
今までは、「INFJだからだ」と単純に思っていたのですが、ふとその原因について改めて考えてみました。
そこで考えついたのは、「承認欲求」の弱さです。僕は良くも悪くも承認欲求が無さすぎるのではないかと。
こう思ったきっかけは、友人に指摘されたことです。「お前って、ほんと承認欲求ないよな」
そう言われると、思い当たる節はいくつかあります。昔から、テストや部活でいい成績収めてもなんとなく周りに言わなかったり(なんなら隠したり)
参観日や発表会に親が来るのが嫌でたまらなかったり。
今までは単に恥ずかしがり屋だからだと思っていました。それもあるでしょうが、実は「親にいいところ見せたい」という気持ちがないからなのではないかと。
世の中には承認欲求が強すぎて悩んでいる人がいることも知っています。むしろそのような人は多いはずです。
そのような人からすると羨ましい悩みなのかもしれませんが、承認欲求が弱いなら弱いなりに、冒頭で述べたように生きづらさを感じるのです。
周りに合わせてなんとなく頑張ることができない。周りと競争して、少しでも上を目指そうとすることができない。
自分がやりたいと思えること、やることに意義を感じることしかできない。ただし、いざやるとなると徹底的にやる。
何事も極端は良くないと思いますが、自分なりにうまく承認欲求と付き合う方法を見つけていきたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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