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フレームの外側

「フレームの外側」という言葉を最初に聞いたのは、アートディレクターの佐藤可士和さんからだった。

可士和さんはグラフィックデザインやCM制作に留まらず、プロダクトデザインや企業ブランディング、はたまた建築まで手掛ける特異な存在で、ある種“アートディレクター”の概念を拡張させた人だ。

昨年、トークプロジェクトのTHINKにゲストとして来ていただいた時にこのような話を聴いた。

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公には出来ないけれど、ここだけで書くことが出来る情報も含めて、皆さんに共有出来ればと考えています。 建築業界の凝り固まった環境を見直しながら、新しい働き方や、経営方法、ブランディングについて綴っていきます。