自分で育てたお米の「わら」を使って、お正月飾りができるまでの道のり 5 まいにちたねまき53「田舎暮らしと自由業」 2022年1月23日 18:38 2022年のもの 自立します! 2020年のもの(YouTubeを何回も何回も見て、初めてつくりました) 2021年のもの お友だちにプレゼント(大きすぎて驚かれた笑) 2022年用のお正月飾りは、初めて「たね(種籾)」からのお米づくり。まずは水につけて選別。沈んだ種籾をぬるめのお湯で消毒してから、吸水させます。 ちょこんと白い根がでたら(やや伸びすぎ)、たねまきします。 土をいれて、たねをまいて、土をかける。ひたすらチマチマ作業をくりかえす。。。 山の水を張った田んぼに浸けて、保温と鳥よけと雨よけのカバーをかけます。ドキドキしながら待つこと数週間。。。元気に葉っぱが育ってくれました! カエルが応援してくれて・・・ アイス食べながら・・・ 仲良しの猫に見守られ・・・ すべて手作業で植えました! 草ひきをしながら、少しずつ育つのを見守ります。 どんどん伸びてくれて・・・ 小さな花を咲かせて・・・ 実ってきました。 そろそろ収獲。 しみじみと、ここまでの長い道のりを思い出しながら、手作業で収獲します。 風通しのいい場所(ガードレール笑)に干して乾かして・・・ 〈ご近所さんはこんな景色〉 脱穀して、お米と「わら」にわけて・・・ きれいに整えて・・・ みどりの葉っぱや赤い実を山からいただいて・・・ 和紙や水引も使って、そのときの気分で自由につくるのが好き♥ 自分でお米を育てるご縁をいただいて3年。無事に育ってくれたことに感謝しながら、「わら」を飾りつけています。近所のご長寿夫妻や、友だちにお世話になりつつ、無農薬・無肥料・手作業で小さな田んぼでチャレンジしています。力がいる作業がなかなか進まないとき「牛がいたらなぁ。。」と思ったこともありました。お米を育てることは【わたしにもできるんだ!】という喜びと楽しさと勇気を与えてくれるので、今年もわたしは「たね」をまきます。 この記事が参加している募集 #つくってみた 21,150件 #ありがとう #チャレンジ #田舎暮らし #つくってみた #つくるのはたのしい #50代 #手仕事 #種 #お正月飾り #お米づくり 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート