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パリの美術館巡り『マルモッタン・モネ美術館』

パリ滞在中、いろんな美術館へ足を運びました。
全然詳しくないので、歴史的なお話や芸術に関しては語れませんが、そんな私でも行ってよかったなと思う美術館をいくつかご紹介させてください。
今回は、マルモッタン美術館についてお話したいと思います。

美術館へ向かう途中に見た景色

行こうと思ったきっかけ

まずはじめに、私がマルモッタン美術館へ行こうと思ったきっかけがあったのでお話しさせてください。
実はパリ滞在中に、「モネの庭園」を見にジェヴェルニーへ行きたいなと思い、現地のHISに伺いツアーを申し込んだのですが、出発当日まさかの寝坊をしてしまって行けなかったんです。かかってきた電話で目覚めるという大失態、ありえない(笑)
お金も勿体無いし再度申し込む気にはなれなくて何してるんだか…と落ち込んでいたのですが、行けないと思ったらますますモネの絵画だけでも見たいとなって、それでマルモッタン美術館にモネの作品が多く展示されていると知り、すぐに行ってきたという次第なんです。
近いし行くっきゃないでしょ(笑)

マルモッタン美術館はこんなところ

パリ滞在中、ほとんどメトロを使ってあちこち移動していたのですが、最寄りが9番線の La Muette(ラ・ミュエット)という駅で、駅から歩いて10分くらいのところにありました。

ルイ・ボワリー通り

写真のようにパリでは通りに名前がプレートで書かれています。
建築物や建具なんかも好きなので、パリの街はどこをみても絵になりついつい写真を撮りまくってしまいました(笑)
そして美術館の周りは緑も多く、お天気も良かったのでその辺りで寝転んで昼寝をしてる人がいたりしました。駅前はカフェがあったり賑やかな雰囲気だったけれど、少し離れると閑静な住宅地という感じで品のあるエリアだなと感じました。

そしていざ美術館の中へ。
うまく説明できないので写真にてご覧ください^^

素敵な老夫婦
入口の近くに展示されていました。
煌びやかな調度品たち
ウジェーヌ・ブーダン の作品
これらも作品のようです
素敵
素敵
モネの作品
アルジャントゥイユ近郊の散歩道

おわりに

いかがだったでしょうか?
ほんの一部ですが、人も少なかったのでゆっくり見ながら過ごすことができました。絵画だけでなく、彫刻やインテリアも十分楽しめますし、写真が撮れるところも結構あったように思いました。

ジヴェルニーに行っていたら来ていなかったかもしれないマルモッタン美術館(笑)とても良い思い出になりました。
美術館に来ると、空間がとても洗練されているので感性が研ぎ澄まされるような気がして心が落ち着きます。絵と額縁の組み合わせだったり、インテリアの配置、配色なども参考になったりするので良い刺激も受けたり。

街を歩いていたムッシュ

街を歩いているとこんなにもおしゃれなムッシュと出会えたり。
白髪に帽子とグリーンのアウターがとっても素敵!
お花の仕事をしているからか、自然な中で見つけた色とか配色にとてもインスピレーションを受けます。こういった感性をもっと何かに活かせたら良いなと思う今日この頃です。

今回はマルモッタン・モネ美術館についてのお話でした。
ぜひ行かれてみてくださいね。


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