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移住というスパイスを自分の人生に

~11月中旬の出来事~

移住というのは、ただのスパイスに過ぎない。

移住とは、本来生き残るために行ってきた行為である。
農作物の飢饉や自然災害で、生まれ育った場所では生きることが困難になり移住してきた。
種子島が移住の島といわれるのは、離島ではあるが作物が豊富に作れる土壌があり、島主が治めていたため移住後の環境が作りやすかったというのが、始まりらしい。

ただし、今は時代が違う。
もちろん、自然災害やコロナ禍で移住をする方もいるだろうが、今は住む場所はどこでも選べる。
私が思うに「移住=自分の人生がどう豊かになるか」
という状況に変わったと思う。
ひと昔前の“生き残る”移住ではなく、”人生を豊かにする”移住

種子島は、もしかすると時代の流れと共に変化し
その役割を担いつつあるかもしれない。

11月 19名の移住検討者が島を訪れた。
単身での移住
ひとり親としての移住
離島留学を活用した移住
パートナーとの移住

移住するにも、誰とどんな形で移住をするのか様々。
どうすれば、人生を豊かにできるのか。
時間のある人は、とにかく語った。
思いを聞いた上で、種子島の移住がその人たちの
人生のスパイスになると感じた。
スパイスは、刺激になる時もあれば、
ハーモニーをかもしだす時もある。
これは、自分の生まれ育った場所から他の地域に移住した時
始めて知ることが出来ると思う。

あなたはどんなスパイスが欲しいですか?

↑↑直接私としゃべるには、ここからお問い合せください^^
その他、コメントもいつでもお待ちしていま~す♪

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