Rhythm Marketing【リズムマーケティング】〜顧客のノリが経営を変える(前編)〜
突然ですが、なんの気もなしにふらっと街頭に並んでるアパレルショップに入って、買う気もなかったのに、店員さんに「それよくお似合いですよ!」とか言われて「そうですか♪」なんて言っちゃいながら洋服を購入したことってないですか?
このようにお客さんのノリを作り出すことが実は意外と大事になってきます。
これを【Rhythm Marketing(リズムマーケティング)】なんて言ったりするのですが、このお客さんのノリが経営を変えていくんです。
今日はそのリズムマーケティングに関するお話なんですが、その前に、勉強して知識をインプットするときの効率をあげるためのスタンス(気持ち)のお話をちょっとしようと思います!
ここをちゃんと理解してるかどうかで、インプットの質が全然変わってきますし、そうすると当然そこから導き出される結果も変わってきます。
その結果としてもたらされるモノ、それが、
価値の向上!
要はしっかりと吸収した知識を利用して、給与や所得、売り上げの向上につなげていくことが大事になります。
次に仕事が早々と終わって15時には帰宅できるようになります。
しっかりと本質的な骨組み(基礎)を理解することで、仕事の効率が上がり、無駄な残業とはおさらばです!
無駄に社員を残らせたい経営者もいますが、やることやって空アポ作って外でやりたい別のことやっちゃえばいいんです!
最後にクライアントが集中しまくってくれるようになります!
商談に行ってクライアントと話してるとき、クライアントがスマホぽちぽちし始められた経験ってないですか?
これが、クライアントが耳がダンボになって食い入るように聞いてくれるようになります!
さて、YouTubeとか本などでいろんな成功者の方の話や名言って聞いたことありますよね?
僕もその1人です。SoftBankの孫さんや稲盛和夫さんなどいろんな方の動画や本も読んできました。
確かに良いこと言われていますが、人間の頭にもPCと一緒でCPUという情報を処理するところがあって、いろんな人の情報が一気に入ってくるとPCと一緒でフリーズして固まってしまいます。
一つ言えるのは、いろんな人の考え方っを取り入れるのはいいことなんですが、入れすぎにも注意が必要ってことです!
そして、その中でもどれが正しいことなのかをシンプルに理解することが大事になってきまます。
日本の成功者の中には上記に書いたような、謙虚でいないといけないとか、欲張りではダメ!、お金はより仲間が大事!とかって言葉聞いたことあると思います。
でもそれって本当のことなんでしょうか?
この言葉って成功者が成功者になったから言えることであってここに至るまでに、本当に謙虚でい続けてお金を稼ぐことができたのでしょうか?
例えば、コンビニで烏龍茶とかって言っても100円前後ぐらいですよね?
とある場所では1杯1,200円したりもします。
当然、その場のブランディングなんかもあると思いますが、結局これって利益を取るためにこの差額が発生してるんですよね?
こういう成功者が成功してから行っている言葉を信じすぎるのは、実はあまりよろしくないことなんです。
上記のこの2つって矛盾してませんか?
心が豊なのは欲張らないこと。でもお金が豊というのは欲張った証拠でもあるんじゃないでしょうか?
僕らは、上の図で見ると左下のお金も無く、嫉妬や妬み、ひがみも普通に感情としていたいてしまう心も貧しい普通の人です。
その右側は、お金はあるけど、仲間がいないとか欲張ってお金でトラブルを起こしたりする貧しいお金持ちです。
お金がなくても、心が豊かなのはもう瀬戸内寂聴さんみたいな和尚さんですよね?
最終的に僕らは、和尚さんになりたい訳ではなく、貧しいお金持ちになりたいわけでもありません。
僕らがなりたいのは、心も豊でお金も豊なお金持ちですよね?
でも僕らはいきなり、右上の心が豊なお金持ちにはなれないんです!
要は飛び級はできないってこと!
心は豊だけどお金のない和尚さんタイプか、お金はあるけど心が貧しいお金持ちの方にしかまずは行けないんです!
でもこれが本当の話!
まずはお金を豊にして、そのあとに心を磨くように、順を追って行っていかないと右上のところまでは行けないんです!
普通の人が、右上の成功者の言葉を聞いてしまうとと富裕層が辿ってきた話をスキップして、今のすごく美化された話だけを鵜呑みにしてしまうという危険性がでてきます。
なので、POINTはどう言うふうにして心を殺してお金をまずは稼ぐかというところが重要になってきます!
仲間が大事、社員が大事とはいいますが、結局はお金を稼がないと会社がなくなる。そうなると従業員や仲間も雇えないなんて結局そういうことになっちゃうんです!
なので、表面的な綺麗な部分を真似るのではなく、本質的なところをしっかりと学びTTPすることが重要になってくるんです!
なので、今回はビジネスの基礎を再度チェックしていきましょう!
まずポイントになるのはこの3つ!
基本は本当にこの3つです!これができてるかどうかです!
例えば、あなたがとある企業の事業説明会に参加したとして、その後の名刺交換の時に講演された方と名刺交換をする場合、どんな名刺交換をしてますか?
①PUSH型の場合
「初めまして!〇〇株式会社の〇〇と申します。弊社は飲食事業を全国展開していて、〇〇さんのお話を聞いて是非一緒にお仕事ができたらな!と思っています。よろしければ、今度一度お会いしてお話をさせていただければと思うのですが、いつ頃がご都合よろしいですか?』
②PILL型の場合
「初めまして!〇〇株式会社の〇〇と申します。弊社は飲食事業を全国展開していています。もしなんか一緒にお仕事ができればと思うので、何かあればその時はご連絡ください。」
相手:「どんな飲食店を出されてるのですか?」
「エンターテイメント性を重視したフレンチレストランです。」
というふうな感じですが、皆さんはどちらのタイプですか?
①のアポをお願いしますじゃなくて、そっと引いて連絡ください。とか相手からの質問を待って聞かれたことについて話すというふうにそっとそこに置いて置くのがPULL型で、営業だろうが、商談だろうが、アポとりだろうが、全部同じでどっちの方がお客様に対していいかということです。
あとはそれと一緒に使いたいのが【バンドワゴン効果】です!
人は人気なものが欲しい!忙しすぎて注文を受けれない業者に発注したいと思うモノなんです!
SUPERMEやVITTONも同じで人気だよ!これ以上は販売できないよというようなことをしっかりとやっている企業がこのコロナ禍でもしっかりと生き残っています。
次に【トークの仕方】ですが、営業をするときや何かを相手に伝えようとする時には必ずこのStory Telling(物語)にして伝えることが大事なんですが、実際にこれできてますか?
人間にはいろんな感覚があります。味覚や触覚、嗅覚などですが、その中でも人は視覚から情報を一番取得します!その割合は全体の約80%!
そして、大事なのはこのStory Tellingに視覚による情報って含まれてますか?
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