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育児はガマン比べ?
子供を見ていると、子供なりに困難にぶつかる時があります。
・公園にある遊具でちょっと難しいアスレチックに登れなかった時
・うまくお箸を使って食べ物を食べられなかった時
・パジャマのボタンがうまくとめられなかった時
こんな時に子供たちは、「できないよ〜」と言うことがあります。
ん?
「できない」という言葉、誰か教えた?
私も含めて家族から覚えてしまった言葉なのでしょう。
でも、それは
今は、できないだけ
子供がぶつかっている課題は、1年後にはできるようになっているし、1週間後にクリアしているかもしれない。
立ち上がって歩くという偉業を成し遂げた子供達よ。
魚をずっとみていても歩き出さない。
足があるサルですら、1年後にスプーンを使って食べたりしない。
そう、人間はすごい。
やらんとすれば、コツコツやれば大抵のことはできちゃう。
やり方を変えて工夫したり、何回もチャレンジすることでできるようになるもの。
だから、途中で投げ出さずにやってみることを伝える。
子供がいう「できないよ〜」は
パパ、手伝ってよ!
見ててよ!応援してよ!
そんな意味なんだと思う。
だからこそ、子供にしっかり寄り添って、
「大丈夫!やってごらん。」
この言葉を常に伝えてあげたい。
でも、自分の機嫌が悪い時はやらなくていい!ってなってしまうのです。ここは親も試されている時。
育児はガマン比べ
最近ようやくそう思えるようになってきた。
子供が諦めては終わりだし、親がガマンできなくて手を出しすぎてもいけない。お互いがどこまでできるかの勝負。
そのためには、子供はとことんチャレンジする必要があるし、親は根気強く見守る必要がある。
子供は勝手に進むから、やっぱり勝負のポイントは親側にある。親が自分の機嫌や調子に左右されず、いかに見守り続けられるか。
とはいえ、疲れている時もあるし、ママ〜パパ〜を機関銃のように連呼されるとキツイのが事実。機嫌が悪い時もある。
それでもなんとか子供と向き合い、自立までをサポートする。
ガマン比べに負けないぞ!
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