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44歳で資格取得してから人生が大きく動き出した「整理収納アドバイザー」のお話。

ひょんなことから「整理収納アドバイザー1級」というプロ資格を取ってしまったのですが、特にそれで仕事をしているわけではなく、将来のために、というわけでもなく、「興味あったから資格を取ってしまった」という、相変わらず、ビジョンが明確じゃない私なのですが、それはそれとして、学んでみると、「キャリアコンサルタント」と隣接領域というか、共通項が多いなぁーと何度もしょっちゅう非常に強く激しく思うことがあります。

キャリアコンサルタントは、相手のキャリアを勝手に決めたりする役割ではなく、クライアントの主体的なキャリア形成を支援することが求められているし、整理収納アドバイザーも、クライアントの家の中を勝手に片付けるわけではなく、あくまでもクライアントが自分で整理や収納ができるようになる支援をするというのが期待される役割なのです。

もちろん、キャリアコンサルタントは、伴走することもあるし、整理収納アドバイザーも一緒に手を動かすこともあるわけですが、それでも、どうありたいか、どうしたいかを考え、決め、行動する主体は、あくまでもクライアントなのですよね。

キャリアは、職業キャリアもあれば、人生全体を含むキャリアもあって、それは、英語で言えば、LIFEだと思うのですが、整理収納が対象としている暮らしを整えることもLIFEなのですよね。

勉強していて、ああ、私は、「人間のLIFEに興味関心が高いのか」と自己理解をより深めてしまいました。

さて、そんな整理収納アドバイザーは、講座を受講したり、試験を受けたりしていき、1級というプロ資格は、実技試験と口頭試問もあるのですが(ここもキャリアコンサルタントと似ています)、その講座でお世話になった講師の方に、Voicyにてキャリアのインタビューをしました。

私が受けた講座の冒頭で、「専業主婦が長かったのですが、44歳で働こうと思った時、ブランクがあって就活がうまくいかなく、、、整理収納アドバイザー2級というのを取ってみてから、就職先が見つかり・・・それで、現在は講師もしています」といった自己紹介をなさっていました。

凄い!人生の転機のデザインが凄いと思って、もっと詳しくお聞かせいただきたく、Voicyにも登場いただいたのです。

キャリアのインタビューシリーズは、多くの方に聴かれている人気コンテンツですが、今回は、「専業主婦から個人事業主へ」「40代で資格取得から就職、独立起業へ」といった様々な視点で学べるStoryだと思います。

多くの方に届きますよう。
まずは前編です。
(後編は、公開後にこの⇓に追記していきます)

後編(2024年5月23日公開)です。

夫の仕事の関係や家族の問題で一旦仕事から離れていても、どこかで仕事したいなと思い始めるタイミングはあるように思います。(仕事に限らずですが、家庭の外に目を向けたいということはあろうかと)

その時、結局、誰が何をするかといったら、自分しかないのですよね。
キャリアを変えるのは自分にしかできないこと、と改めて学べる事例です。


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