ネタの集めかたのコピー

【240日以上更新中】 noteに書くネタの見つけ方

この間、仲良くさせてもらっているライターさんに「創作のネタって日々どんなふうに見つけているんですか?」「noteで『ネタの種』的な話を書いてほしいです」とご提案いただきました。

noteを読んでもらえるだけじゃなく、興味を持ってもらえるのってとても嬉しい…!

今日は、240日以上連続でnote更新をしている私が、エッセイや短編小説を書くときの「ネタの見つけ方」についてご紹介します。

①人との会話で印象に残ったことをメモ

エッセイを書くときは、人との会話から膨らませていることが多いです。

例えば「さやちゃんって、〇〇好きだよね」とか「この間こんな面白いことがあってさ〜」など、友達や家族が話す内容から「なるほど!」とヒントをもらっています。

自分が発見できていない性格的な部分や、「こんなふうな物事の捉え方があるんだな」と視野が広がるので、ピン!と印象づいたことは忘れないようにメモ。

私は人と会話しているときに、「ちょっとメモしていいですか?」「これめっちゃいい話なのでnoteに書いてもいいですか…?」と断りを入れることも多いです。(みんな素晴らしい表現をするんだよね…)

もし見つけにくい場合は、その人らしい「言い回し」や「名言」に注目してみると、タイトルにも使いやすいテーマが発見できますよ。

単純に会話しているようでも、実は人と話すことは自分にはないエッセンスをたっぷりと浴びられるチャンス。意識してみると、今まで以上に会話が楽しくなると思います。

②自分の感情に注目してみる

生きているとぐるぐる感情が変化するので、自分が今どんな気持ちなのかはよく観察しています。

例えば、悲しいなと思ったら「なんで悲しいんだろう」と原因を考えてみる。

人から言われた言葉だったら、その言葉がなんで自分にとって悲しいのか…など深掘りをすると、意外な本音が見えてきて1本書けることも!

悲しみのほかに、怒り、喜び、悔しさ、癒し、疲れなど、いろんなシチュエーションの自分を俯瞰するようにしています。


③「もし〇〇だったら」と妄想する

短編小説を書くときも、上記に挙げた①〜②を参考に膨らませるんですが、同じくらい“妄想”もめちゃくちゃしています。

「もし私が魔法使いだったら…」
「天才詐欺師だったら…」
「名探偵だったら…」
「超能力を使えたら…」
「神様だったら…」
「さっき電車を降りた女の子、なんだか寂しそうだった。もしかして悲しい出来事があったのかも…」

などなど、実に幅広く「〇〇だったら」シリーズを考えています。

あれこれイメージすることで、「このテーマで書けそうかも」「こんな人いたら怖いよな」と短編小説に召喚しています。

(ちなみに、先日書いた短編小説も「神様になったら…」「“悲しい”という感情がなくなったら…」という妄想から膨らませました)

創作は自由だからこそ、想像の世界で思いっきり楽しめるのが素敵ですよね。超楽しい。(いつか架空の世界でのファンタジーとかも書けるようになりたいなあ…)

妄想、ぜひお試しください!

こんな感じで日々ネタを集め中。

本やニュースを見てネタ集めをするのもいいけれど、案外日常にたくさんネタは落ちているんだよね。

早速明日から、人との会話に注目してみてはどうだろう。

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