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目標なんて変更してもOK

こんにちは、(ほぼ)無職のタナカさんです。

無職じゃまずいだろっ!!ってことで
今はセルフベーシックインカム(早い話が貯金の切り崩し)と
フリーで動画編集をしています。

そして実労働以外で収入を得ようと考え始めています。

今回は、目標って変わっちゃう、っていうお話です。

この記事を読んでほしい人
✅初志貫徹な人
✅目標を考えるのが苦手な人

▼言ってること違うじゃんの恐怖

私だけなのかもしれませんが
目標を決める時にネックになることがあります。

それはこいつです。

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初志貫徹
初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと

私の場合
決めた目標が”変わる”ことに罪悪感を
抱いてしまいます。

こんな感じで
初志 貫徹さん(67歳 男性)が

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「あの時こう決めたよね?」
「この間と言ってること違うんじゃない?」

と家に来るんじゃないかと…

まぁ私が「一人っ子」という
「縛られるのがイヤっ!」と
いう本来の気質もあるんですけどw

こんな感じで
なんとなく目標を決めると

「はみ出したらダメ」みたいな感覚があるんですよね。


でもね、違うんですよね。

周りをみたら結構みなさん
初志貫徹してないんですよねw

▼あの時こう言ってましたよね?①Netflix テッドさん

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Netflix聞いたことありますよね。

Netflixの強みはデータ重視・活用してコンテンツ制作をすること。

そのデータ重要視は創業時の頃からです。


まだNetflixがオンラインDVDレンタルしていた創業時。

「どれだけDVDをストックするか」を
Netflix管理職であった
ミッチ・ローさんの過去のデータを使って決めていました。

Netflixは“シーズン2”で打ち切りにするすることが多いと言われています。

それも「データ」を重要視した結果です。

シリーズ化を決める重要な指標として

◆配信開始後28日間に
シーズン全話を視聴した契約者の総数

◆ドラマの1話だけを観た視聴者と
ドラマを全部観た視聴者の
配信開始から7日間と28日間のデータを参考

これらを
Netflixでは「Adjusted Viewer Share」と呼んでいます。

Netflixの共同最高経営責任者テッド・サランドスさんも
2015年にこう発言されています。

判断の軸は
7割はデータ、3割は上からの指示

というくらいNetflixはデータを重視して
強いコンテンツを制作していました。

ただ…
テッド・サランドスさん。
2019年なんて言ったと思います?

判断の軸は
2割はデータ、8割は勘

むっちゃデータ無視してますやん!
この4年で何があってん、テッドさん…

▼あの時こう言ってましたよね?②Andreessen Horowitz

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Andreessen Horowitz
(アンドリーセン・ホロウィッツ)

米国を代表するトップクラスのVC※。
Facebook、Slack、Airbnb‎、GitHubなど、
多くの有名スタートアップへの投資実績を
持つ急成長している組織

※VC
将来成長が見込める
ベンチャー企業やスタートアップ企業に
投資する会社


そんなAndreessen Horowitzは当初
「絶対にバイオ系には手を出さない」と宣言していました。


理由としては

◆ソフトウェア製品を作る
◆新薬を作る

どちらが費用と時間がかかるでしょうか?

バイオ系のベンチャー企業は
時間と費用がかかりすぎて価値を出すのが難しい

と考えられていました。

他にもVCは「バイオに強い人」があまりいない
業界というのも原因の一つです。

住むエリアが違う…というか

お互いが「そちらはそちらでやってください」という
感じですかね?


でも最近になって
Andreessen Horowitzの環境が変わりました。

◆資金の余裕
◆これまでの実績からUnitedHealthやKaiserPermanenteといった
バイオ系に強い人と繋がることができた


こういったことから
バイオ系に投資するようになりました。

▼変化したことで環境が変わったのよ

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目標を決めて行動することで、
想像と違うことに出会います。

そこで
工夫していくうちに

このやり方よりこっちのやり方が良いかも…

って思うんですよね。

そこで軽やかに
軌道修正すれば良い話なんですよね。

あとは

手段と目的は違う


ここが重要で

目的(ゴール)が、ぶれなかったら
手段はいくらでも変えても良いということ。

サッカーで得点を入れたい、だったら

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”自分””蹴って”敵のゴールに
”ボールを入れる”

” ”この中が手段ですが。

別に

◆ヘディングで
◆敵のミスを誘って
◆味方と一緒に

色んな手段がある訳ですよね。

要は敵のゴールにボールを入れれば良い話なので。

途中で情勢(環境)が変われば
手段なんてどんどん変えても良いのかなと
思います。

大事なのは

◆手段は初志貫徹しなくて良い
◆目的を初志貫徹する

ことですね。

▼さいご

一年の計は元旦にあり
一年の計画は元旦に立てるべきであるということ

という様に45%の人が年始に目標を掲げるそうです。

そして
実際に掲げた目標を達成できる人は、わずか8%
※アメリカの統計学研究所STATISTICS BRAINの研究より

様々な理由はありますが、
私の様な初志貫徹問題で
目標を挫折してしまう人も
いるんだろうなぁと思います。

こんな長文よく脱落せずに読んでくださった
そこのあなた!
やさしすぎ。
ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

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タナカアユミㅣ伝える文章家
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