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人が本来持つ力を引き出したい

田中裕之と申します。IT企業でキャリア自律支援をしたり、職場の人間関係づくり・コーチングなどに取り組んでいます。

「キャリア」について考えるのが仕事の中心のため、日頃から自分の「キャリア」を考えることが多いです。

特によく考えるのが「私は何のために生まれてきたのか?」と言うこと。それっぽく言うなら私のミッションは何だろう?と自問します。

その答えを、これまでは可能性を解放すること、としてきたのですが、最近アップデートしました。

それは、人が本来持つ力を最大限に引き出すことというものです。

聞く人にとっては微妙なニュアンスの違いに聞こえるかもしれません。ただ、私にとっては本来持っているというワードが肝になっています。

人材開発やキャリアの仕事をしていると、人はいつからでも何にでもなれるなぁ、とよく感じます。

昨日まで不貞腐れていた人が、翌日から大化けする。そんな姿をよく見てきました。

それは、その人が本来持っていた力が引き出されたのだと思っています。ブレーキになるものが取り払われ、アクセルを踏んだ、それだけです。

そのきっかけになるのは、その人自身のマインドチェンジかもしれませんし、周囲の環境の変化かもしれません。

いずれにせよ、何かを与えて変化を生み出すのではなく、相手の内面から本来の力を引き出すことが大切だと思うのです。

すでにあるというスタンスに立つことは、相手へのアプローチを大きく変えます。そして、このスタンスに立つことは自分にとって、とてもしっくりくるのです。

私のミッションは人が本来持つ力を最大限に引き出すこと。うん、やっぱり良いですね 笑
ここに向かって改めて研鑽を積んでいきたいと思います。






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