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自分の成長を加速する”マネタイズとビジネススキル”

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自分を超える成長をテーマに、マーケティング・仕事術・マネタイズに関する情報をメインにお届けします。 ビジネスという人類最大の資産を一緒に築いてみませんか?
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2019年10月の記事一覧

4歳児、チュート徳井問題に学ぶ

うちの4歳児が、チュート徳井さんの件でビビってます。 我が家は、毎朝テレビをつけてニュース番組を見てるんですが、4歳の長男が連日チュートリアルの徳井さんがテレビに出ていることを不思議に思って「この人なんで毎日テレビで謝っとるん?」と聞いてきたんですね。 なので、どストレートに「脱税、税金未払いをしたから」と教えたんですが、あたりまえながらイマイチ伝わりませんでしたw 「ぜーきん・・・」と遠い目でつぶやく息子に、もうちょっと伝わりやすい言い方はないものか?と考えてみたんで

その迷惑客、なぜうちにくる?

ぼくのお義母さん。つまり妻の実母なんですが、マンション見学が好きなんです。 持ち家に住んでいて、子育ても終わっている。さらに親の介護とかいうものもありませんので、家で優雅に過ごすことができる立場ではあるんです。なので、ぶっちゃけるとマンションを買う必要なんかあんまりないんですね。 でも、なぜか新築マンションのモデルルームを見て回るのが大好なんです。 こういうことを書いていると、「いや、いくら不要とはいっても、マンションを見るのが好きなのは何か理由があるんでしょ?深い考え

ぼくが行政を信じれないわけ

「うわぁ!あそこに屋根があるぞ!」 「濡れる濡れる!運ぼう!」 昨日の夕方、ぼくが住んでる地域ではゲリラ的に雨が降ってきました。 その時のぼくは、主宰したセミナーがちょうど終わったところ。セミナーの終盤にも確かに「なんか外が賑やかだなぁ」と思うところがあったんですが、いざ外に出てみるとカボチャのお面をかぶったり、オレンジ色のマントをつけた子供たちが、大雨の中右往左往と走り回ってたんですね。 「うわぁ!あそこに逃げよう!」とか叫びながら。 というのも、その日はぼくが住ん

セオリーは大事。だけど、、

予約殺到『神の手』の実力検証。 とある週刊誌に、このような見出しのコーナーがありました(わかる人いるんかなw)。 そのコーナーの内容は、「痛みを治す本物の先生をみつけよう」というもの。世の中には神の手と呼ばれる技術を持っていて、常に長蛇の列ができている整骨院・接骨院の先生がいるけど、本当に痛みを治すことができる名先生は、全体の1割に満たないというんです。 しかも、残りの9割である実力が乏しい先生がたは信頼を集めようと必死で、ホームページのSEO対策に数十万円かけてカモに

改悪にみえる神改善

ピルズベリーの話って、聞いたことありますか? ピルズベリーっていうアメリカのメーカーが、インスタントのケーキミックスを販売したんですが、全く売れなかったんですね。売れる商品の原則は『課題が解決できるもの、または目標が達成できるもの』です。インスタントのケーキミックスは、粉を水やミルクに溶かすだけでケーキ生地が完成するんで、ピルズベリーは「絶対に売れる!」と確信してたそうなんですね。 でも、結果は惨敗。 せっかく手間のかからない商品を作ったというのに、アメリカの主婦さんた

刹那的に流されているだけかも

ぼくの妻は家計簿をつけるタイプです。 しかも、パソコンなどといったデバイスを全く使えないので(スマホも5年くらい平気で同じものを使うくらい無関心)、全て手書きで支出の記録を残しています。 なので毎週末、専用の入れ物にパンパンにたまったレシートを机に並べて、せっせと家計簿に書き記していってるんですね。 で、話がちょっと変わるんですが、妻のこういう姿を頭に残したまま先日とある週刊誌を流し読みしていたら、消費税増税にともなって奥さんが支出の切り詰めを行っているという記事を目に

フリーランスの不安定さをみた

ぼくの事業のひとつである、自動車販売をしてる店で出会った話です。 20年近く前にイラストレーターとして独立して、これまで第一線でずっと書き続けているという方と、お話をさせてもらいました。その方は原付スクーターを求めてうちにやってきてくれたんですが、雑談をかわす中でその人がイラストレーターをしていることを知ることになったんです。 そのイラストレーターの方の主な依頼主は出版社らしくて、本の表紙や本の中のイラストを描くのがメインの仕事だそうなんです。 旦那さんの理解もあって、

『北斗の拳仕事術』という例え話

先日、樺沢紫苑さんの本を読みました。 精神科医の方でして、アウトプット大全とかインプット大全といった本を執筆されたことで有名ですので、もしかしたらご存知のかたも多いかもしれませんね。 で、今回ぼくが読んだのは「脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法」というものです。 人間の流動的な要素である、やる気・集中力・学習力・記憶力・想像力・作業効率などといった能力を、脳科学的に理解しておこうぜ!そうすることで、自分の能力をコントロールすることが

す、住み分け?

「住み分けってされてますか?」 先日、とある方からこのような質問を受けました。 というのも、どうやらこの方はこれから情報発信に力を入れていきたいそうなんですね。なので、ブログ・メルマガ・SNS・動画などといろんなことにチャレンジするというのです。 そんななか思い浮かんだのが「住み分け」という概念。要は、ブログとかメルマガを使って情報発信するのはいいけど、それぞれどんな情報を発信するのが適しているのか?ということにつまずいていたんですね。 で、ぼくはその話を聞いて「しょ

セールスマンのバイブル

アランの幸福論、ジムコリンズのビジョナリーカンパニー、孔子の論語。 世の中には全ての中心となっている、いわゆる「バイブル」と呼ばれる書籍があります。 そしてバイブルは、セールスの世界にもいくつか存在してるんですね。 その中で特に有名なものの1つにフランク・ベトガーの「私はどうして販売外交に成功したか」というのがあります。 著者のベトガーさんは1888年生まれの、元メジャーリーガーです。 試合中に腕をケガしてしまい選手生命を絶たれたことで、生命保険を扱うセールスマンに転職

ハーレーとロスタイム

男なら、ハーレーダビッドソン! バイクに興味がある人なら誰もが行き着く感情だとおもうんですが、実はぼくも、そんなタイプなんですねw(大型二輪免許持ってます) でも残念ながら、ぼくは一度もハーレーを所有したことがありません。 というのも、そもそも数百万円するようなシロモノです。その辺の一般サラリーマンの給料だと、相当の覚悟がないと買うことなんかできません(苦笑) しかも自動車税もかかるし、場所も取るし、利便性もないし、燃費悪いし、うるしさいし、、、で、結婚したら奥さんの

結局これになるのかなぁ

広告制作に頭を悩ましている人は結構多いです。 確かに、今の時代はなかなか広告を見てもらいにくくなっています。なので、3〜5%の成約率を出せると、それは「メッチャ売れた広告!こりゃパネェ!」というポジションを築くことができます。 「たったそのくらいのパーセンテージいいの?」と思われる方もいるかもしれませんね。でも、この世界は0.1%でも成約率が出たら大成功と言えるレベルだったりするんです。(どのように期間を切り取るかによるけど、ほぼ売れないのが現状) とはいえ、事業を伸ば

鵜呑みに注意しないとね

セールスコピーライティングを学び始めた頃、毎日のように読みふけっていた本があります。 それは『セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事の取り方まで』というものです。 文字通り、セールスコピーライティングに関することがAtoZで書かれてまして、本当に本の最初から最後まで、1字1句漏らさず読みこんでいました。(で、意味わからんと投げ出す時もあったと、、、w) そんなセールスライティング・ハンドブックなんですが、セールスコピーを書き始めて2年経った

ありがちな売れない広告

広告を書くとき、絶対に意識しないといけないことがあります。 それは、『市場の意識レベル』というものです。 どんなものかというと、商品・サービスを広告やチラシでセールスするときに、「相手がどれくらい商品・サービスのことを欲しがってるか?知識があるか?」を現したレベルのことをいうんですね。 例えば、家づくり勉強会のチラシを書くとします。 その時、家づくりに強い興味を持ってる人と、家づくりのことをぼんやりと考えてるけどそんなに意識はしてないという人向けでは、書く内容はまった