仕事で使える好きなことって、なんだろう?
Masaです
最近転職エージェントに転職して1ヶ月,,,
求職者の方とお会いする機会も増え、改めて
好きなことを仕事にするにはどうすればいいんだろう?
ふと、そんなことを考えることがあります(゜-゜)
今の会社は業務の内容にも納得して入社しているのですが、
新卒で入社した会社ではなかなか活躍できず、仕事にも興味が持てず、
3年で転職しました、、、
過去の転職体験談は下記記事に載せておりますので、是非見ていってください!
未経験からwebマーケ業界へ転職に挑戦し、40社ほど落ちた体験談|Masa (note.com)
今回は前会社を選んだ理由と新卒の頃の仕事で上手くいかなかったことを
共有していきます!
皆さんの就活、転職に活かしてもらえれば幸いです。
■当時の僕の就活に対する考え
研究室でレーザーの研究していたので、必然的に
レーザー(光)の研究が出来る場所を探していました。
イメージングの技術でトップのキャノンであったり、ソニーのような
有名どころはひとまず書類を出していましたね。
■残った会社
有名どころは受けるも、選考はうまくいかず、、、
最終的に残った会社はToB向けのビジネスを展開されている企業で、
・電線系の非鉄メーカー
・非鉄金属メーカー(2社)
に内定を頂きました!
(上記3社とも光系の研究開発部署アリの会社です)
■選んだ企業
おそらくですが、僕の問題はここから始まりますw
選ぶ企業軸自体は、研究室でやっていた内容と近しいトピックスに携われる点で上記3点は一致していたのですが、では具体的にどのくらいの確率で
研究職に携われるか、まったく知らないまま(テキトーに)、内定承諾をしてしまいましたw
(内定後の人事面談で聞いたのは、研究職が内定者の2割ほどしか入れていないということです。)
絞りこんだ理由もふわっとしており、
・日本、海外ともに駐在先に僻地がない
・open worksで悪評判を見たとき、正直楽すぎて転職したい、という声が多かった
最終的にこの2つが決定打になっていました💦
今考えると激甘でしたねw
■総合職採用の難点
正直、自分の甘かった点としては、内定さえ頂ければ自分の興味がある光の研究職に就けると思っていたことです。
ですが、内定者と話し合っていて気づいたのは(この会社だけかもですが)
希望の部署に就けた人は全体の2割程度だということです。
(他大手メーカーに内定を決めた同期(12名)も希望部署に配属になっている人はほぼおらず、、、みたいな状況でしたね)
そして、最終的な配属先は電気自動車部品の技術営業でした。
その時は「やっていれば今後面白くなってくるんじゃない?」ぐらいの感覚で3年程取り組んできました。
ただ、3年やってみたものの、商品のことを好きになることは特になく、
というより、段々仕事にも慣れてきて、むしろ飽きてきたような状態でした、、、
しかも将来的に先輩よりも上手くできる気がせず、もうこの仕事離れようと決断しました。
■気づき
ここまでの失敗を踏まえて、適職を考えるときに気を付けるべきは
過去好きでないものを仕事で急に好きになることまずない
ということ。
現在の職場で扱う商材については、商材と労働のキツさが頭の中でリンクしてしまい、自然とその商材について考えをめぐらすことを避けてしまいます。
特に特徴的だったのが、業務上における問いが湧かない、ということ。
資料を作っていったとき、
先輩:資料のOOってどういう意味?
僕:OOっていう意味です!
先輩:それって△△とどう違うの?
僕:・・・
みたいなやり取りがよくありました。
最初は自分の知識不足、努力不足を疑ってとにかく勉強してきましたが、
全然深いレベルでの問いが湧かない、、、
よく先輩から、「ここ普通疑問に思うでしょ!」とよく突っ込まれたのを覚えています。
ただ、どんだけ頑張っても問いが湧かなかったので、これ向いてないな、
という結論に至りました。
結局のところ、人は好きなものでないと、問いが湧かない
自然と問いが湧かない仕事でプロにはなれない
これが自分の中で確信に変わっていきました。
だからこそ、自分が自然と問いが湧くもの、問が湧く領域を扱っている業界に行く必要がある、というのが僕の中での結論です。
もし皆さんの中で、今の仕事でパフォーマンスが上がらないという方は
「自分が自然と問いが湧く分野って何かなぁ」と振り返ってみて欲しいです。
それがあなたが仕事で使える好きなことだと僕は確信しています。
ではまた!
好きな仕事に就けることを願っております。
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