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【リモートワークvs出社】会社に出社することに良さはあるのか?

どうも、じんせいサンドです。

僕は現在、主にリモートワークなのですが
必要に応じて出社することがあります。

出社をしてみて感じる
会社の良さを書いていこうと思います。

リモート70%が求められる中、
現在も会社に通っている方に
改めてその良さを再認識してもらえたら嬉しいです。

会社に出社することの良いところ

●人と話す機会が増える
もちろんzoomでのミーティングでと会話自体はできますが
zoomの場合は議題を話すことが目的になるので
合理的になりすぎることがあります。

対面の場合は
それ以外にも五感で人を感じることができるので
会話のネタが増えます。

また、隣の島の人や別部署の人と
雑談が出来るのもメリットです。

在宅だと、
家族や
業務上で必要のある人など固定化していきますが
広く会話できるのがメリットだと感じます。

●仕事をする環境が整っている
当たり前ですが会社は仕事をする環境が整っています。

以前noteにも書きましたが、
仕事用の椅子を購入するまで
ダイニングチェアを使っており、
仕事が終わる頃には腰が悲鳴をあげていました。

そもそも家は生活するための空間であり
作業用ではないことと、
逆に会社は作業用の空間なので
部屋の明るさ
デスクの高さ
デスクチェアなどが仕事用に設計されています。

そのため、
1日仕事し終わった後の疲労感は
まるで違います。

会社に行って思うのは、
仕事をする環境整備の重要性です。

デュアルディスプレイも生産性向上には必要だと感じますが、家だと中々、手を出せなかったりもします。

リモートが長期間続くのであれば
ケチらずに良いものを速やかに整えるべきだなと思います。

●通勤時間は貴重な1人時間
子供が生まれると、自分の時間を作るのは難しいです。

特に今はwithコロナなので、
保育園に預けることや
一時預かりや支援センターに行くのも躊躇してしまいます。

そうなると24時間一緒にいることになるので
1人の時間は確保できません。
(うれしい悲鳴かもしれませんが)

親子、夫婦共に
ちょうど良い距離感というのがあると思っています。

通勤時間は時間の無駄という側面だけでなく
そういうプラスの面もあるのかなと感じました。

ただ、
満員電車はメリットは一つもないので
フレックス、リモートワークが
一般化するのが望ましいです。

会社3.0

会社のあり方を段階分けすると以下のような感じかもしれません。

会社1.0→ザ・会社
会社2.0→Googleのようなオシャレな会社
会社3.0→コミュニティ広場のような会社

これからの会社は
軽い気持ちで集まれる
地域のコミュニティ広場、
公民館のような存在
になっていくのが良いのかなと思います。

みんな揃って決まったデスクで仕事をする場

社内の好きな場所で仕事をする場

好きなタイミングで人が集まる場
に変わると良いなと思います。

最近ニュースで
渋谷のオフィスの縮小化というのを良く目にします。
家賃は固定費なのでコストと考えると莫大ですし無駄な部分も多いと思います。

しかし、ただ縮小するのではなく、
コンセプトを考えた上で、
会社というものを再定義していくのが賢いのかなと思います。

コロナになった=会社はいらない

と僕も考えたことはありますが
実際に会社に行ってみて感じたことは
ゼロサムで考えるのではなく
中間の考えを持っても良いのかもしれないですね。

いずれにしても
会社を始めとし、社会はこれまでからの転換が求められています。

拙速に答えを急ぐよりは
ゆっくり適合していくのもありなんじゃないかなと思いました。

隠れた価値に気付けて良かったと思います。

では、また。

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