成果が出ないと感じている時にイメージすること【フランスでの日常🇫🇷】

だんだん冬が近づいてきて、私の住んでいる南仏も冬を感じる日が増えてきました。朝、窓を開けると、目に入るのは薄暗い空。ひやっと冷たい風が家の中に入ってきて、冬の訪れを感じます。

この季節になると思い出す想い出と大切な言葉があります。

「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」
この言葉は、シドニー五輪 金メダリストの高橋尚子さんが高校時代の恩師から送られた言葉だそうです。元々は三洋電機副社長　後藤清一氏の言葉だそう。

小学生の時、陸上をしていた私は、長距離走専門。
冬い寒い日。
毎日何周も何周もグラウンドを走り、私って成長しているのだろうか？この練習は意味があるのだろうか？と考えていました。その時のコーチから送っていただいた言葉です。その時は正直ピンときませんでしたが、その後タイムが縮まったり、賞をいただいた時に、じわじわと言葉の意味が体にしみていきました。

その後、高校受験、短大受験、大学受験、資格取得に向けての学習など、コツコツと学習を進めない、でも目にみえる成果がすぐにやっていくるわけではないし、心が折れそう。という場面でこの言葉を思い出し、
頭の中でイメージを膨らませます。
そのイメージとは、土の中で成長している根。
今私は根を太く長く、色々な方向に伸ばしている途中。
絶対に大きくて綺麗な花を咲かせるぞと。

寒い日に私が出会ったこの言葉は、今でも努力をしている時に思い出す言葉。そして私の中で今も大切に大切にしている言葉のひとつです。

みなさんも大切にしている言葉はありますか？

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˗ˏˋProfileˎˊ˗
期間限定フランス🇫🇷在住
キャリアカウンセラー/ライフコーチ

海外に住んでみたかった私が住んでみたらどうなるの？
現在進行形の海外滞在、自分の心の動きを観察中❤️

元会社員をしながら4社で複業パラレルワーカー💻

毎日のふとしたつぶやき毎日発信中🇫🇷
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