見出し画像

【エンジニアを目指すあなた】ハッカソンでエンジニアの魅力を体感しよう

 こんにちは〜インフラエンジニアのtamolabです。皆さんハッカソンという言葉を聞いたことありますでしょうか?今日はエンジニアやエンジニアを目指すあなた、エンジニアとは無縁のあなたにハッカソンの面白さをお伝えしたいと思います!!

1. ハッカソンとは

画像6

 ハッカソンとは、ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせて造られた造語です。ITエンジニアやデザイナーなどが集まってチームを作り、特定のテーマに対してそれぞれが意見やアイデアを出し合います。そこから決められた期間内でアプリケーションやサービスを開発し、その成果を競い合うイベントです。企業にとっても企業アピールのイベントとして開催したり協賛したりしています。

 「なんだよ。競技かよ。興味ねぇな。」と思いますよね。私も最初はその空気感でしたが、初めて出てからは印象がガラッと変わりました。3章で私が感じるハッカソンの魅力をお伝えしたいと思います!

2. ハッカソンの例

画像5

 有名(?)なハッカソンの例を挙げていこうと思います。

■【Hack Day
ヤフー株式会社が主催するハッカソンです。確か年に一度開催されていると思います。(私も3回出ました)真面目にふざけた作品を自由に作ることができるので面白かったです笑

主催:ヤフー株式会社
参加費:無料
対象年齢:(小学生もいたので、多分フリー)
ノベルティ:ヤフーハッカソンのTシャツやグッズがもらえる
場所:秋葉原UDX貸切フロア
内容:24時間でプロダクトを作成して、90秒で発表

■【SPAJAM】
 これも魅力的ですねぇ!残念ながら予選落ちして温泉に行けなかったのですが、箱根温泉会場でハッカソンを行います笑

主催:MCF
参加費:無料
対象年齢:大学生はいたので、その辺?
ノベルティ:協賛企業のノベルティもらえる
場所:箱根(決勝戦)

■【LIVE MUSIC HACKASONG】
 
ビルボードジャパンとCip協議会が主催の音楽系ハッカソンです。六本木にあるビルボードジャパンを貸し切って様々なアーティストとコラボレーションしながら開発を行います。期間は3ヶ月くらいありました。私たちの発表は下のyoutubeの25秒くらいからのものですので、よかったら見てください笑

3. ハッカソンの5つの魅力

画像4

 ハッカソンの魅力は人それぞれではありますが、私の場合は主に下記かなと思います。

・短期間で成功体験を得られる
・イベント/お祭り感
・知り合いが増える
・新しい技術に触れる
・履歴書にも書ける

■【短期間で成功体験を得られる】
 24時間などという短い期間で、多くの失敗体験や成功体験を得られます。特に若い頃は寝ずにぶっ通してデバックや開発を行っていました。時にはドンキへ物品の買い出しに行ったり、酒を飲んだりと。。笑

 老若男女問わず、何百人の人が集まって、同じ場所でワイワイと物作り。エンジニアで働いている時の成功体験や失敗体験をそのままリアルに体感することができます。

■【イベント/お祭り感】
 私にとって一番「楽しい!」と思わせるのは、このお祭り感覚・イベント感覚です!協賛企業の差し入れも充実してます。例えば、食料品であればその企業の栄養ドリンク(飲み放題)だったり、IT企業だったら、IT企業の製品を無料で利用できます。(IBMだったらIBMクラウド、ソフトバンクだったらペッパーくんなど、普通は有料でしか利用できないサービスなど)

■【誰でも参加できる】
 これは本当です。誰でも参加できます。老若男女、エンジニア、デザイナー、親子、エンジニアとは無縁の職業などなど。エンジニアではない人も活躍できるのがハッカソンです。ハッカソンで最も重要なものはアイデアです。アイデアを形にするのがエンジニアですが、アイデア自体は一緒に考案できますし、最後発表資料を作成したりもできます。ハッカソンにおいては非エンジニアであっても24時間暇な時間が来ることはないでしょう!(もちろん大半の人は夜帰って寝てます笑)

 また、東京以外にお住みの方もリモートで参加できるのが魅力の一つです!

■【新しい技術に触れる】
 エンジニアにとって魅力的なポイントの一つです。普段の仕事では触らない言語、技術、ガジェットに触れることができます。例えば「脳波を使って何かをしたい」と考えたとき、グループメンバで割り勘して脳波計測器を買えばいいわけです笑

■【履歴書にも使える】
 大学生、高校生以下にはなると思いますが、ハッカソンの出場経験や受賞経験は履歴書に書いている人が多かったです。履歴書に書くのもそうですし、何よりも成功体験、失敗体験を経験したこと自体が既にアドバンテージだと思います。

4. まとめ

画像3

 いかがでしょうか。昨今はコロナで大人数で集まれないので、「イベント/お祭り感」は出ないですが、現在も様々な企業が開催しています。ぜひ皆さんも参加してみてはいかがでしょうか??

 フリーランスや、これからエンジニアを目指す人も多いと思います。収益化も大事ですが、やっぱり成功体験や楽しい!!と思う気持ちはお金に変えられないと思います。ハッカソンでは、自分の好きにやる!楽しい!を最大限引き出してくれる、いわばエンジニアとしてものづくりできる楽しさを再認識させてくれるイベントであると、私は思っています。

 これを書いてたら、参加したくなってきたぁぁ!笑

5. キーワード

画像2

#クリエイター #IT #エンジニア #デザイナー #ハッカソン #とは #ものづくり

6. お問い合わせ

画像1

 本投稿のコメントでも構いませんし、下記からお問い合わせいただいても大丈夫です。
 note.tamolab@gmail.com



この記事が参加している募集

#とは

57,836件

サポートをお願いいたしますmm もしXXXXな記事を書いて欲しい、XXXXな記事は不適切だなどのご要望がありましたら、お知らせください!