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心の健康を保つためには

最近の世の中は、生活習慣の西洋化の影響もあり、頭中心で物事を考える人が多いと感じられます。西洋的な考え方では、心は脳が司っていて体は脳の指令で動いてるという考え方をしています。

一方で日本などの東洋では、脳だけでなく手先などの身体感覚や、肝臓や腸などの体全体が人間の感情や心の状態を作っているという考え方で、科学的な見方をする西洋に対して、東洋的な見方は過去の人間の知恵や経験を踏襲しているのでより本質に近いと考えられます。

心の健康を保つためには、今は頭中心で考える傾向にあるのを、普段から体を鍛えてよく動かして頭も体もバランスよく機能させる必要があります。

具体的には、一日一回は外出して散歩やランニングをしてみたり、料理やハンドメイドなどで手先を動かしてみたり、スポーツでいろいろな筋肉を刺激してみたり、座禅を組んで、自分の心を開放してリラックスさせたり、立禅でバランス感覚を養ったりすることが効果があると考えられます。


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