Tamo Lab.

XR系で働き、日々生まれてくる新技術を調べる毎日。何でも調べるけど忘れちゃう!そんな自…

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XR系で働き、日々生まれてくる新技術を調べる毎日。何でも調べるけど忘れちゃう!そんな自分用に検証履歴&メモとして書き始めました。少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいなぁ☺️

最近の記事

[2] UnityでVTuber モーションキャプチャー編

今回はUnity上でモーションキャプチャーをします。これで好きなステージを自分で作り配信することが可能となります。 キャプチャーソフトについては「WebcamMotionCapture」を使いますがモーションを送信できればなんでもOKです。 ■EVMC4U導入 BOOTHよりEVMC4Uをダウンローします。V5_0aで問題ありませんでした。 ■Unity実装 ダウンロードしたPackage「ExternalReceiverPack_v5_0a.unitypackage

    • [1] UnityでVTuber VRoomで簡単高画質配信

      モーションキャプチャーソフトでキャプチャーしOBSで配信は簡単に出来ますがどうしても平面的な配信になってしまいます。 どうにか3D空間から配信しているようなVTuberが出来ないか研究をしようと思います。ただVRゴーグルは酔うので今回はWEBカメラを使う方式にしたいと思います。まずは準備から。 ■目指す所! gpsnmea jpさんの下記動画を目標に頑張ります。 ■まずはアバターを準備 VRoid Studioでアバターを作成する。詳細は以下の記事で。 ■モーション

      • [4] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_完成!

        ■完成版! 曲名を最初の曲であり旅立ちの曲という事で「スタート」としました。 未加工との変更点としては以下となります 歌詞の間違えを修正 音程、強弱歌い方の調整 下と上のハモリを追加 ボーカル、ハモリ、演奏にエフェクター追加 マスタリング処理(勉強中) 動画作成(画像はflimoraで画像生成、effectもflimora) ■未加工 ■SunoAIそのまま ■まとめ Suno AIとSynthesizer Vを導入してやりたかった事はこれで出来ました。

        • [3] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_テンポ検出とsynthesizer Vの読み込み

          ■テンポの検出 テンポはVocalremover.orgさんで簡易計測をしました。 ファイルを投げ込みます。こちらには前回、歌と演奏に分けたファイルの内、演奏の方を投げた方がテンポの検出精度が高く感じました テンポが出ました。今回はBPM101となりました。 ■Cubaseに読み込みテンポを合わせる DAWに読み込んでテンポを合わせます。歌と伴奏だけで使うならテンポを合わせる必要はないのですが、Synthesizer Vで音符を解析して編集する時に合わせた方が見やす

        [2] UnityでVTuber モーションキャプチャー編

          [2] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_無料で歌と伴奏を分離する

          ■Ultimate Vocal Remover 作成した曲は歌と伴奏が一緒になっていて扱いずらいのでUVRを使って分離します。UVRはオープンソースで無料で使用することができます。感謝感謝! ■結果 引っ張っても仕方がないので先に結果を。 分割前 分割後 Vocalのみ 分割後 演奏のみ ■インストール UVRページにアクセスします。 Download UVRを選択します 「Main Download Link」を選択しダウンロードします あとはインスト

          [2] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_無料で歌と伴奏を分離する

          [1] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_元の曲を作る

          ■はじめに SunoAIに課金をしたのでいつでも商用利用ができるようになったのですが、歌声がいつも一緒でつまらないのでSynthesizer Vで歌わせてみようと思い立ちました。 ■曲を作ろう! まずは「壮大 感動的 ゆったり」で曲を作成。いい感じの曲が出来たのでこれを編集していきます。 ■歌詞 自動作成したのでタイトルからしてよくわからないですw 編集を進める中で思いついたら変えていこうと思います。 旅の冒険 広がる空と地平線 新しい景色が待ってるよ 山越え海

          [1] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_元の曲を作る

          [3]Suno Ai v3.5使ってみた

          Suno AIの無料版でもv3.5が使えるようになっていたので使ってみました。今回のアップデートで4分までの曲を1回で作れるようになったとの事! これまでの継ぎ足しが不要になるので曲作りがスピーディーになりそう。 ■今回のアップデート ・曲が4分まで生成可能 曲の長さが今までの2分から4分に拡張!これにより曲が途中で終わるのがほとんどなくなりました。 ・品質と日本語化し対応の工場 パート構成や日本語歌詞の解釈が良くなりました。が勝手に変えられることが増えた気も...

          [3]Suno Ai v3.5使ってみた

          [6]Filmora 13 背景が透過した動画を書き出す

          透過PNGなどを配置していても動画を書き出すと透明ではなく、背景色が入った状態で書き出されてしまい、動くロゴを配置できないのかと思っていましたが、Filmora公式さんが透明書き出しの方法をツイートしてくれたので試してみました。 ■素材準備 まずはいらすと屋さんから背景が透明の画像をDL。配置して書き出してみます。今回はナマケモノの背景が透明な画像です。 ■書き出し設定 エクスポート画面で、フォーマットをGoPro GoPro Cineform、アルファチャンネルをエ

          [6]Filmora 13 背景が透過した動画を書き出す

          WinMergeで画像検査する!

          WinMergeといえばソースやテキストを検査するイメージでしたが画像も検査できると聞いたので調べてみました。 画像差分が検知できればテクスチャなどの検査もできるので楽しみです♪ ■インストール ホームページにアクセスしダウンロードします ダウンロードをクリックするとSOURCEFORGEに移動しますが、下図の「Your download will start shortly…」のカウントダウンが終わるとダウンロードが始まりますので待ちます。 あとはダウンロードしたe

          WinMergeで画像検査する!

          [2]Unity 画像を貼り付ける

          第1回でVRMを読み込めたので今回は空間に画像を配置したいと思います。 ■画像を配置する テクスチャーはオブジェクトに直接貼ることはできないのでマテリアルを作成します。 まずは「Textures」フォルダなどに貼り付ける画像をコピーしておきます。 Texturesを右クリックして「作成>マテリアル」で新規マテリアルを作成します。 作成したマテリアルを選び、「インスペクター>Shader」のStandardのアルベドにドラッグするとマテリアルに画像が適応される。 適応

          [2]Unity 画像を貼り付ける

          [1]Blender よく使うショートカット一覧

          Blenderのショートカットは結構独特なので覚えるのが大変。そこで良く使うショートカットをまとめたいと思います。 全て標準のショートカットです。 ■紹介したショートカット オブジェクトのコピー……Ctrl+C オブジェクトのペースト……Ctrl+V 保存...…Ctrl+S オブジェト追加……Shift+A オブジェクト複製……Shift+D 拡大縮小……S オブジェクトを移動……G 押し出し……E 法線に沿って押し出し……Alt+S 面を貼る……F

          [1]Blender よく使うショートカット一覧

          [1]Unity VRMを歩かせる

          VRoid Studioで作ったVRMをUnityで使うのに毎回やり方がを忘れ、ノートを探し、インポートしているのでいい加減電子化しようと思いメモします。 ■VRMの作成 VRoidStudioを使用すると無料で簡単にアバターが作れます。細かい作り方は…気が向いたら紹介します。 左上のVRMエクスポートから書き出します が、VRoidから綺麗に書き出すとかなりポリゴン数とマテリアル数が多くなります。ポリゴンもマテリアルも少ない方が何かと便利なので書き出し時になるべく削

          [1]Unity VRMを歩かせる

          [4] Stable Diffusion ロゴやアイコンを作る

          お店のロゴやSNSのアイコンなどを作りたいことがあると思います。Stable Diffusionを使えば数種類を一瞬で作れるので便利です。文字がダメですが山行にするぐらいであれば全然使えるのでお試しあれ! ■準備 プロンプトでロゴを作ることも出来ますがLoRAを使った方がよいものが簡単にできます(LoRAを入れたくない時は「logo,flat design,circle,」などで作成するとロゴっぽいのを作ることもできます) ・RlatIcon LoRA まずアイコン用

          [4] Stable Diffusion ロゴやアイコンを作る

          [3] Stable Diffusion キャラクター設定をまかせてみた

          Stazble Diffusionで、キャラクターアイディア出しはしていましたが、正面図だけだと情報が足りず、使いづらかったのでどうにかできないか調べてみました。 という訳で今回の目的は三面図のキャラクターシートを出力するプロンプトとおすすめLoRAを使ってイメージに近いキャラクターアイディア画像を作ってみたいと思います。 ■プロンプト キャラクターを作る上で色々な角度のイラストがあった方が便利です。「これすご-AIクリエイティブ-」さんのページにキャラデザのプロンプトが

          [3] Stable Diffusion キャラクター設定をまかせてみた

          合成音声の商用利用はVOICEVOX Nemoがよさげ!

          ■はじめに VOICEBOXを商用利用したいと思ったときに規約は緩いのですがキャラクター事の規約を調べるのが面倒で使うのを控えたりしていませんか?私はしてましたw それでも音声を使いたくて色々調べていたのですがVOCIEVOX Nemoであれば規約も緩くキャラクターボイスもキャラが薄い(いい意味で)ので使いやすいなと思い導入してみました。こちらも無料で使えるのでお財布にも優しい(・∀・)イイネ!! ■利用規約 VOICEVOXはソフトの規約以外にも各キャラクター事に異な

          合成音声の商用利用はVOICEVOX Nemoがよさげ!

          [5]Filmora 13 AI音楽ジェネレーターで商用利用可能な曲を簡単に作ろう!

          FilmoraにはAI機能が沢山ありますが、AI音楽ジェネレータが商用利用可能な上、サブスクだと無制限で作れるのでとても便利です。 私的にはこの機能だけで年間のサブスク料金の元が取れていると思っています! ただ、今作れるのはインストゥルメントだけなので、歌ものも作れるようになるといいですね。 ■使い方 オーディオ>AI音楽>ツールを選択後、スタートを選択する。 AI音楽ジェネレーターが起動したら設定をします。 このウインドウで曲調やテンポ、曲の長さ、生成する曲数(最大6

          [5]Filmora 13 AI音楽ジェネレーターで商用利用可能な曲を簡単に作ろう!