幸せホルモンを増やすのに「リカ活」をオススメする訳
最初にリカ活デビューの話をしてから、気がついたら3ヶ月も経っていた。
あれから1ヶ月は、家族が引くほどリカちゃん沼にどっぷりと浸かってた。
で、年が明けて2022年の始まり。
思いもよらず、お問い合わせを色んな方面から頂いたり、色々と新件で準備をしたりしていたら、リカ活に充てる時間が全然無くなってしまい。
そのうち、リカ沼から抜け出してしまったのか、すっかり興味が失せてしまった。
が、あることがきっかけで、もう1度リカちゃん沼に片足を突っ込むことになった。
それが、お客さまからのウエディングドレスのリメイクオーダー。
ドレスから日傘を作ってほしいというご依頼。
依頼を受けてから2ヶ月かかって、ようやく日傘は完成した。
ウエディングドレスって、普通に考えたら、自分の結婚式以外で触れることってあまり無いんじゃないかな。
ブライダル業界にいるとか、縫製職人さんとかは別として。
一時的にではあったものの、ドレスがアトリエの中にあり、ドレスを眺めたり、制作で触れたりしていると、とても不思議な感情がわいてきたのだ。
温かい。
やわらかい。
優しい。
気高い。
華やぎ。
夢のような。
まっさらで、ピュアな白。
白は何色にも染めることができるけれど、白そのものの潔さも素敵だ。
白一色のウエディングドレスは、女性にとって永遠の憧れ。
だからこそ、そのまま余り布をすべて処分してしまうのは忍びなくて。
お客さまのご意向で、日傘を作った後の余り布はご提供いただいたので、少しだけ自分の制作活動に使わせて頂くことにした。
さて、何を作ろうか?
色々と候補を検討していたところ、ふと、ドレスがそのままミニチュアのように小さくなったら、とても可愛いんじゃないかと思って。
そこから、リカちゃん服に結び付いた。
そういう経緯でのReリカ活だよ(笑)
元々のドレスはこんなの。
それがリメイクで、リカちゃんドレスになるとこうなった!
こちらはアップヘアにして、後ろリボンも付けたバージョン。
1針1針、刺繍を縫い付けたり。
出来上がったドレスを着せて、写真を撮ったり。
あぁ、本当楽しすぎた!
「リメイク」が好き。
「かわいくて小さなもの」が好き。
そんな私にとって、きっと「リメイク」×「リカ活」は最強のアンチエイジングなんだな。
幸せホルモンも、グーンとアップしたはず。
作る時間も、出来上がってからも、ずっと幸せな余韻が続いていたから。
こういう「好き」を突き詰めるマニアックな趣味って、人生を豊かにするためにも本当に大事だと思うんだ。
だから、いつも忙しく頑張っている大人の女性にこそ、癒しと元気のチャージにリカ活をオススメしたい!
迷ってるあなた!一緒に大人リカちゃん沼に浸かりましょ♪
:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:・:+:
さて、ここからは余談だけど。
以前、私の作るリメイク作品を見て、「タミーさんの手は魔法の手だね」って言ってくれた人がいたの。
それも1人じゃなくて、今までに何度か言っていただいたことがあって。
それ聞いて、すごくうれしかったんだ。
だって
リメイクはひと手間の魔法
だと思ってきたから。
私の魔法が、ちゃんと作品にかけられているって感じてくださっている方が世の中にいるってことだよね!?
ゆえに、私はリメイクの魔法使いです(自称だけど、笑)
果てしなく自己満足な、マニアックな趣味だけど。
ひと手間加えたリカ活は、これからも楽しく続けていきたいな♪
また気まぐれでマニアックな魅惑の世界に、どうぞゆるりお付き合いくださいませ♡
ではまた。
ここまで読んでくれてありがとう!
Tammy
この記事が参加している募集
よろしければサポートよろしくお願いします。頂いたサポートはパリ個展の夢を叶えるための活動費として使わせていただきます!いつかあなたにご恩返しができますように♡