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プラス言葉を駆使して人生を変える


・言葉には不思議な力がある

言葉には不思議な力がある。僕たち人間は言葉というツールを使い、コミュニケーションをとる生物である。そのため様々な「思い」「意味」が言葉に込められる。

今日も何気なく交わした会話の中に自分の人生を変えるヒントが隠されているしたら。人生を豊かにするために必要なことの一つは「言葉」であると僕は学びました。

きっかけはこの本です。

言葉は現実化する  人生はたった”ひと言”から動きはじめる  著:永松茂久


今日は僕なりの感想を書きたいと思います。


・潜在意識による思い込み

脳には潜在意識があります。無意識領域であるため自身で自由に判断を下すことができません。言葉や感情はここで貯蔵される仕組みのようです。

少し僕の話をさせていただきます。僕は自分で言うのはなんですが、集団での立ち位置は基本的に「ムードメーカー」「お笑い担当」「小ボケ連発」といったキャラです。調子乗りと思っていただいて構いません。笑

こんな僕ですが、最近気づき始めたことがあります。いわゆる「自虐ネタ」についてです。自虐ネタは便利なもので他人を傷つけることなく、笑いを生むことができます。僕はこの自虐ネタをよく多用していました。

本題に戻ります。潜在意識は無意識領域のため、善悪・時間・主語の判断がつきません。自ら発した言葉、聞いた言葉をそのまま受け取る仕組みになっています。

例えば僕が自分自身を蔑むような発言をしたとき、潜在意識にそのまま刷り込まれる。自分は勉強ができない、大したことのないない人間だ、と言葉にしていると本当にそうなってしまう。そう潜在意識に刷り込まれてしまう。いわゆるマイナス発言である。

・プラス発言とマイナス発言

マイナス発言プラス発言に変えるだけで、人生は良い方向に向かっていく。自分の言葉を一番聞いているのは自分自身である。思考よりも言葉の方が脳に刷り込まれやすい。はっきりと「自分はできる」と口の出すことが大事である。

心は言葉を通して形になり、そこに感情が乗ることによって実現に向けて走り出す。何かに挑戦する時、「僕はできる!」と言葉にし、信じた者は脳が実現に向けて動き出す。反対に「無理かも」と口に出すと言葉通り実現はできない。まずは、習慣をつけることが大切である。

・プラス言葉で人生設計

この本を読んで僕は早速、マイナス言葉を出来るだけ無くし、プラス言葉を使うようにしました。すぐに実感できるものではありませんが、マイナス発言をしなくなったことで気分はよくなったように思います。
中でも「しんどい」「できない」「めんどくさい」これらの言葉は日常的によく使ってしまいがちですが、僕は封印していこうと思います。
「よし、やろう」「やってみよう」「必ず成功する」声に出すことで、エネルギーが湧いてきます。

「いい言葉が人生を作る」それと並んでいい言葉を人にかけるとそれは自分に返ってくる。僕のたった一つのプラス発言から人生は変わる。

「言葉は現実化する」


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