型に縛られない選択をするために

こんにちは。ライフコーチの為近奈央です。

今回はついついハマってしまう型から抜け出すためのことについて書いていこうと思います。

型とは、型にはまるの型です。
日々の小さな選択から、岐路になるような決断まで色んなことを日々選択している私たち。ですが、自分自身の型にはまっていると、どうもモヤっとしたり、新鮮味に欠けて「またこれか、、、」という日々を送ってしまったり。

おなじことを繰り返すと、本当につまらない。。。
そんな気持ちからすっと抜け出したい方に今日の記事は読んでほしい。

型って自分の気づかぬうちに無意識にハマっちゃっているもの。そして無意識にハマるから、知らず知らずのうちに悶々としてきて、気づいたら、完全に型にはまっている。

特に思考なんかは、もう回路が自動的にめぐっていくので、意識しないと変えられないところでもあります。

ライフセッションでも、クライアントさんが何か躓いているとき、大体この自分自身の思考の「型」にはまっているときがほとんど。
だけど、そこからどう動いて行っていいか分からないからこそ、一人で抱えてしまうことも多いのです。

私ももともと人に言っていいのかな？と悩むことが多かったので、一人でまずは考えようとして、詰まっちゃうことが多くありました。

特に自分自身のキャリアの話はそうで、、、自分自身、優秀な学歴や経歴とってきた一方で、転職を何度か繰り返してここまでやってきました。

（私の過去の話はコチラにまとまっています↓）

だけれど、同じ境遇の人っていなかったのと、今のように腹を割って、どんなバックグラウンドでも関係なく関われるような人たちが自分の近くにほとんどいなかったので、話しにくいな、と思っていたのです。

そうして自分の想いを話すのに時間がかかってきた私。
それでも、やっぱり型を破るには、誰かに話を聞いてもらったり、理解され、他の価値観に触れることが必要でした。

だからこそ、ライフセッションでは、クライアントが一人で考えつくしてきたその型の外に出れるようなアプローチを積極的にしていきます。

私自身が、話せる環境に身を置けなかったから。
私自身が、話す環境があっても話すことができなかったから。

自分自身の中にあるものを出す努力をしてきましたし、時にはたくさん人の力も借りて、言葉にしてきました。想いを伝えてきました。

型があるって、自分自身が考え抜いた証拠だと思うんです。
考え抜いたからこそ、思考回路が定まり、型が生まれる。
そして、型自体が悪いというよりは、その外に出られない窮屈さが自由を阻んだりすることに原因があります。
だから、自分の型がどんなものなのかに気づくことが大切なんです。

型に気づけば、それが自分の大事にしたいものなのか、もっと広々ととっていいのか、そもそもいらないものなのか、分かってきます。

そうやって、自分自身が「型に縛られない状態」に持っていくのです。部屋を整理するように、型を精査していく。

学生時代、バリバリに専門分野で研究していた私が、最終的には全く畑の違うジャンルで取り組みたいことを選べたことも、自分の中にある「こうあるべき」という型からの縛りを解放したから。

そのためには、少なくとも、周りの人の視点がすごく役に立ちました。

ー自分がしたいと思ったことに、背中を押してくれた人
ー実際に本人のバックグラウンドに関係ない進路を選択している人
ー想いを聞いてくれた人
ー実現するために行動を促してくれる人

是非、そういう人たちに出会っていってほしいです。一人で留まっていることを感じているときほど、効くと思います。
そして、これがライフセッションが提供できることでもあります。

クライアントさんも自分でしばりつけた型に気づき、抜け出して、自由度を高めている人がいっぱいいます。

良かったら、クライアントの声も見てみてね↓

私自身が自分の型に縛られ、悩んできたからこそ、それらから解放されて、本当に自分の想いを大事にしながら歩む人生を送ってほしい、、、！

そうすることで、軽やかに、自分の想いを大事にする選択をし、「こういう生き方ができて良かった」と振り返れる日々を過ごしてほしいのです。

そんな想いも込めて、ライフセッションの募集を7/1から開始する予定です！

気になる方はLINEやこのnoteでお知らせしていくので、お好きな方で登録またはフォローしてお待ちください☺

【ライフセッションについて】
この記事に私の想いをしたためました。

【プロフィール】
「自分の中にある想い」を形に本来の力を開花させるプロコーチ｜早稲田→東大→外資コンサル→2回転職→ライフコーチ｜学歴や経歴にとらわれず、自分の本来生きたいスタイルを取り戻す｜持っている力を自然と使える自分に｜ICF認定スクール｜逗子ぐらし｜日本茶インストラクター

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