映画を見てきた

半年ぶりの映画鑑賞
映画は1人で見にいきたいと思っている
ただ、ここ数年は夫が一緒でも全く苦ではない
座席が隣に人がいないという快適さ
映画館の収益とか考えたら、満席にならないしどうなんだと思われそうだが、私は隣に人がいると息が詰まってしまう私にとっては、現状が快適なのだ

今日鑑賞したのは #流浪の月
広瀬すずさんと松坂桃李さんが主演を務めたれている
原作は #凪良ゆう 　さん
原作を読んで、映画も見たい！となったのだ
結果、見てよかったと思っている
一人一人の演技に見入ったし、生々しくて一つ一つの場面が美しいと思った
本を読んでいると、ただただ静かで、無音な感じがしていたんだけれど、その感覚も映画の中でも感じたし、水や川、月・・・と、自然の描写がとっても美しかったパンフレットを読んでいたら、たくさんの場面がカットされているらしいが（原作を読んでいたから色々カットされてるのは分かっていたものの）違和感を感じなかったし、カットされていてもどういうこと？とはあまりならない気がする

今日の映画は夫がいなかったからのびのびと見た
夫と私では見たい映画が違う夫はきっとトップガンを見たいという
が、私は流浪の月だ
これに関して折れるつもりはない

以前、私が見たいと言い始めたら、夫が自分は違うのが見たいといって言い合いになったことがある
1人で行くと話しても、なぜか一緒に行くと言い張る夫に、じゃぁ、時間がなるべく近い時に行こうか・・・
となったことがあるのだ

いまだに、何で一緒じゃないとダメなのかが分からない
私はデートだからずっと一緒じゃないとダメ
というものができない
買い物も夫といっても、夫はじっくりと吟味するのに対し、私は即決だ
買いたいものは決まっているので、そんなに時間をかけてどうするの？となる

一緒に行って、わたしは面白くても、一緒に行った子が面白いとは限らないという経験もあって、誰かと行くというのを避けるようになった気はする

ただ、そういう価値観を知ったのが映画館で、それを知ったから、1人で行動するということを覚えた
何でも１人って良いじゃんって慣れたきっかけが映画館だと言える

１０月に諸侯の計画をしている
会社には１週間ほど休みたいと伝えた
実は１人で出かけたいと思っていた
夫はワクチン３回目の接種を受けないつもりしていたし、飛行機に乗るのも私だけ野はずだったし、ちょうどいいやって

てのを伝えたら、夫も行くと言い出した・・・
これは困った
私は３泊ほどしたいのだ
が
夫がいるということは２拍が限界である
なんて夫に言えるはずもないのでw一緒に行くし、何と夫、３回目の接種をすると予約も取ったので、飛行機に乗れちゃうぜ

じゃぁ・・・空いた日は日は映画三昧と行こうじゃないか

#映画館の思い出