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目と目で通じ合う

って、年齢がバレるタイトルですが(笑)
前回まで、笑顔を意識しましょ!ってお話。
ウキウキ運動、やってますか?

笑顔で怒られる

そういえば、デフォルトで微笑み、条件反射で笑顔になれる私ですが(笑)、実は怒られた?ことあります。
プロフィールに書いてある通り、ホームヘルパー2級(現介護職員初任者研修)を持っています。
スクーリングの他に介護施設や居宅サービスでの実習が数日あるのですが、介護施設へ行った時のこと。
通所ではなくホームなので、少し記憶が朧げになっている方も多いのですが。
あるおじいちゃまのお話に耳を傾けていたところ、「何を笑っているんだ!」と・・・でも、すぐにまた話始めてしまいましたが。
内容的には全然、普通のおしゃべりで「そうなんですね」とニコニコしながら聴いてたんですけどね。
人生、笑顔でお話を聴いて、怒られる?のは後にも先にもこれ1度きりでしたが。
いやいや、難しい・・・

視線を合わせる

第一印象で表情は大事ですよ、というところで笑顔のお話をしてきたのですが、視線もとっても大事。

初対面の方と挨拶をする時、目を合わせてくれなかったらどんな印象でしょう?
シャイなのかな?

お友達通しだったらまぁ、いいですけどね。
お仕事で挨拶をする場面だったら。
婚活などで初めて言葉を交わす場面だったら。

奥ゆかしい・・・かもしれませんが、自信なさげに見えませんか?
お仕事だったら「信頼できるのかな?」とか「ちゃんと仕事まかせられるのか?」といった印象を与えかねません。
面接の場面なら、目を合わせないなんて自ら点数を下げにいっているようなもんです。

シャイな方!
頑張って挨拶の時だけでも目を合わせましょう!!

どこを見る?

私、目が大きい・・・のではなく多分、眼球が出ている?(笑)
目を見開くと、目が零れ落ちそうと言われ、じっと見つめれば「目力が・・・」と言われる目をしています。
多分、印象に残る「目」なんだと思います。
なので凝視はしないように気を付けてはいますが・・・

ま、そんな目力がなくても、凝視されたらちょっと1歩下がりたくなりません?
真顔でもコワイし、笑顔でもコワイ・・・
だって凝視って目が笑ってませんもんね。

じゃ、どこをどういう風に見ればいいの?
まずは意識しないことが一番なんですけどね。
意識すると逆に目を見れなくなってしまいます。
相手の話を誠実に聴くこと。
そうすれば相手の目を自然と見ていると思うのです。

じゃ、挨拶の時には?
もう思い切って目を見て挨拶を交わしましょう!
もうその後は逸らしてください(笑)

とは言っても急に逸らされても何だか変なので、眉間の辺りをぼんやり見ながらがいいかと思います。

アイコンタクトで相手を一撃(笑)

海外の方はアイコンタクトを大事にしているようです。
「奥ゆかしい」なんてものが通じるのは日本だけかもしれません。
なので海外の方と接するときは、これまた覚悟を決めてアイコンタクトを取りにいってください。

アイコンタクトは初対面の挨拶や会話の中だけで必要なわけではなく、以前の記事でも上げていた「お辞儀」をするときや「物の受け渡し」などでも重要です。
視線の流れとしては相手(アイコンタクト)➡動作の対象(お辞儀なら頭を下げた先、受け渡しなら物)➡相手(アイコンタクト)。
相手への誠実さも伝わりますし、所作も美しく見えます。

飛行機だったらお飲み物をお渡しする際だったり、ホテルだったら書類やお荷物をお渡しする際、結構効果がありました。

「お客様」または「〇〇様」と目を合わせて呼びかけ、お渡しするものを基本両手でお渡ししつつ、目線もそちらに一度逸らし、受け取ったことを確認したら、一言添えつつ目を合わせてニッコリ。

飛行機ではどうしても安全上、片手でお渡しすることも多いのですが、その際のテクニックは「名残手」で丁寧さをアピール。
余韻を残す「名残手」については、別の記事で書きたいと思ってますので、覚えておいてくださいね📝

ちなみになんですが、よくお酒の席で男友達と盛り上がるくだらないお話ですが・・・
機内でCAと目が合って、ニッコリ微笑まれたら勘違いする、という話題。
中にはそういう男性もいらっしゃるでしょうが、それくらいアイコンタクト&笑顔は威力がありますので、ぜひ勇気を持ってやってみてください。

CAは微笑みとアイコンタクトで通路を歩く

私が在籍していた航空会社では機内で通路を歩く時は、一歩一秒でと言われてました。
もちろんただただゆっくり歩くのではなく、お客様を一人ひとり見ながら、笑顔で歩くようにと。
なぜなのか。

声を掛けやすいように、そしてCAたちも気付きやすいように。
こんな経験ないですか?
忙しく動きまわるCA。
仕方ないんです、国内線の中でも短距離(羽田-伊丹など)で満席だとウッカリしていると着陸してしまうので💦
なので忙しそうにしているCAに何か頼みたいけど、声を掛けられない。
とか、奥の席から声を上げるのは恥ずかしから、手を上げて、または目が合ったら頼みたいけど、目が合わない、とか。

どんなに忙しかろうと、そんな思いをお客様にさせてはいけません。
なので声を掛けやすい状況、目が合うことを待っている方に気付ける状況を作るためには一歩一秒
できなくても、極力より多くのお客様に視線を向けてアイコンタクトに気付く。
状況によってはアイコンタクトで会話。
あなたに気付いていますよ」とアイコンタクトで伝えることもあるのです。

これはCAに限ったことではなく、お客様と接するお仕事をされている方には心掛けていただきたいなぁって思ってます。
店員さんに声を掛けたいけど、気付いてもらえない、そんなことよくあります。
いわゆる「周りが見えていない」状況は、こんな形でも改善ができるかもしれないですね。(もちろん他にもそうなる環境はあるので、あくまでも1つの案です)

今回もそこそこの長さになりましたので、次回持ちこしです。


❀✿❀表紙写真について✿❀✿

素敵な写真を、使わせていただきました✨
キランと♡がかわいいですが、後ろからこの目で見つめられたらコワイです(笑)
凝視はコワイので、目の表情に気を付けたいところです。

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