今週の日記#55

久しぶりの東京。目指すはコミティアへ。

旅といっても、ここ最近は東京にしか行けていない。もっと違う都道府県に行ってみたいものだ。
千葉とか、滋賀とか、佐賀とか。

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電車のなかで、まだ確認していなかった夜行バス発車前確認のメールをチェック。
「15分前までに『集合場所』へ集合してください」の文字。
私はてっきり、いつもの大型バスターミナルが出発地だと思い込んで、発車時刻の10分前にバスターミナルに到着する予定でいた。電車が着いてから指示された15分前のタイムリミットまで、4分しか猶予がない。駅前のバスターミナルなら十分間に合うが、駅前から少し離れたその集合場所とやらに4分で到着しなければならないのだ。

もう人の少ない薄暗い駅前を駆け抜けた。最近買った新しいスニーカーがクッション性に優れているので自分が出した力以上に駆けることができて、「私、飛んでる〜！？」とプリキュアみたいなことを思ってしまった。瞬足を初めて履いた時、これくらいの感動を期待してたっけ。

◇◇◇

東京駅に着くと思ったら、着いたのは大手町だった。寒い、寒すぎ。朝の気温、5度。下の歯をガタガタ震わせながら、なんとか地下鉄大手町駅と東京駅が繋がっていることを思い出し、地下道路を歩いた。

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どこだここは？

これよこれ〜！！

コミティアへ。初めてのビッグサイト。オタクの憧れの地。

人がにぎにぎしていて、列がよくわからないのでなんとなく列に立ちすくむ。「ここ、⚪︎⚪︎さんの列ですか？」と聞かれる。「いや、私も、分からなくて……」じゃあなんで並んでんだよ、って話だが、周りの人もどうやら列がわからなくなっているようで、わらわら……と右往左往していた。

「ナクヤムパンリエッタさんの列ですか？」「ナクヤムパンリエッタさんの列こっちっぽいですよ」「ナクヤムパンリエッタさん列並んでないみたいです」「ナクヤムパンリエッタさんこっちです」というすこい会話が繰り広げられていた。コミティアって本当に面白い、この時に最大瞬間風速でそう感じた。

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飯すら高くて食えなかった。いつか行って食べたい、じゅらくのオムライス。

（ ;  ; ）

どうして？

綺麗

ロイヤルホストとやらへ初めて入った。ホストクラブだったらどうしようかと身構えて行ったけれど紳士的な店員さんが丁寧に案内してくれた。紅茶が美味い。

ビッグブレックファストの幻影を見た。