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新刊(9月15日発売)「絶対に後悔しない会話のルール」集英社より

ほぼ1年ぶりの新刊の書影が届きました。

「絶対に後悔しない会話のルール」
発売日は9月15日予定です。

ご予約受付中です!

私たちが持つ「思い込み」「決めつけ」「観察」という3つのキーワードに気をつけるだけで、会話での後悔は格段になくなるというテーマで書いています。

【おもな内容】
◎話す前には2秒黙る
◎相手の「単語」に着目する
◎会話の流れは「徹子の部屋」に学べ!
◎「いや待てよ」を口癖にする
◎人の幸不幸を決めつけない
◎あなたの問題解決を阻むのは思い込み
◎相手の思い込みをポジティブに変える方法
◎観察力がある人は失言しない
◎威圧的な人とうまく付き合う方法
◎安心感を与える「言語化」
◎エレベーターの待ち方にセンスが出る
◎「テーブルのガタつき」をすぐ直せる人間になる

【目次】
まえがき
第一章 「思い込み」がコミュニケーションを台無しにする
第二章 「心地好い会話」の裏には観察がある
第三章 人生を劇的に変える会話の仕方
あとがき

毎日、どこかで誰かとコミュニケーションを交わしている会話の中で、あるいは自分の頭の中において、常に「思い込み」と「決めつけ」が、私たちの思考や判断を決めていると言っても過言ではありません。

そうした「思い込み」や「決めつけ」は、対人関係や、仕事などを素早く処理しようとするメリットとなる場合も多いのですが、もしかしたら、デメリットをもたらすこともしばしばです。

「あの人はA型だから細かいよね」「スーツを着ているからちゃんとしている人に違いない」「金縛りは心霊現象だ」など、世の中には、あらゆるバイアスや、ステレオタイプが会話の中に溢れています。

そうした発言ばかりをしていたり、そうした情報に翻弄される人と、観察力を磨き、コミュニケーション力を上げている人たちの差は、明らかに後者の人たちのほうが信用されやすく、効率的に目的を達成したり、人との縁をうまく繋げるなど、現実的な事例を多く見てきました。

私自身、バイアスやステレオタイプによる決めつけや、思い込みなどによって、特定の人たちに苦手意識を持ってしまい、話す時に極度に緊張し、内容が支離滅裂になったり、終始、会話を楽しむ余裕を持てなかったといった経験があります。

ところが、観察力を活用していくだけで、先ほどのような自信のない会話と決別できて、さらには、より親しみやすさが増すような話ができたり、どのような質問をしたり、反応をすることで相手との距離感が縮んでいくか、感覚を掴みやすくなっていきました。

話し方や、話す内容を考える前に、ぜひ本書を読んでいただけたら、話し方も、話す内容も、自然と好転して行かれるかと考えています。

コミュニケーション力をより豊かに磨きたいと願われる、たくさんの人々に、本書を読んで「観察力」を、体感していただけたら嬉しいです。

現在、Amazonで予約もできますので、ぜひ発売日まで一カ月、楽しみにしていただきながらお待ちいただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします!



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