当時、国語の教科書で『おとなになれなかった弟たちに・・・』という米倉斉加年さんの文章が取り上げられ、それが戦争のお話だったことから、担任の先生がユニセフのビデオ…
形を変えても、場所を変えても、やり方を変えても。 ずっとずっと同じ、一本の道を歩いている。 そんな、 "しごとの旅" です。 * * * どうして、道路はアスファルト…
振り返ると、 「やっとここにたどり着いたね」と、 そっと自分をいたわってあげたくなるような、そんな半生でした。 * 小さい頃から目に見えない世界で遊んでいるような…
tamami
2024年9月6日 12:35
当時、国語の教科書で『おとなになれなかった弟たちに・・・』という米倉斉加年さんの文章が取り上げられ、それが戦争のお話だったことから、担任の先生がユニセフのビデオを見せくれたのです。真っ暗な視聴覚室の中で、なんとなく眺めていると、3秒に1回、子どもの顔が、背景に、浮かんでは消え、浮かんでは消え、を繰り返します。なんだろうなー、と思っていると、最後に「画面に映し出された子どもの数は、あなた
2024年7月2日 16:07
形を変えても、場所を変えても、やり方を変えても。ずっとずっと同じ、一本の道を歩いている。そんな、 "しごとの旅" です。* * *どうして、道路はアスファルトで覆われているんだろう?6歳くらいの頃に、不思議で不思議で仕方がなかったこと。この頃のわたしは、わけもなく、原始時代に憧れていました。今ならわかるその理由は、おそらく「人間が生態系の一部だった時代」への憧憬の念だったと思
2024年6月25日 20:06
振り返ると、「やっとここにたどり着いたね」と、そっと自分をいたわってあげたくなるような、そんな半生でした。*小さい頃から目に見えない世界で遊んでいるような、どこかふわふわとした子どもで母からいつも「地に足をつけなさい!!」と繰り返し言われていた記憶があります。物心ついた頃にはすでに、私はダメだ、私はできない、私は頑張らないといけない、という、 "歩く自己否定感" 状態。