リスキリングで、ITスキルを磨く（40代でIT関連に取り組んでみた）

転職の記事を記載して、半年以上経つ。ITパスポートを中心として、通勤電車、昼休みの10分間、と時間を決め、動画を見たり、本を読んだり。ひょんなことから、クラウドエンジニアの講習に参加したり。勉強は続いている。学習は思うようには進まないが、目指す方向は見えてきた。

①学習する目的

究極を言えば、転職、在宅ワークをしたいため。しかし、40代ではただの事務職だと転職はご承知の通り大変厳しいもの。私は共働きであるが、夫は自営業。失敗はできない。

人材が不足しているIT業界の下調べをしてみると、やはり40代からの新人は厳しい。せいぜい30代まで。でも、今の職場で異動できれば経験は積める。知識を得ておくことは、損ではない。

②どんなITスキルを学ぶか

そもそもITに関わる仕事は、html（遠い昔ホームページビルダー使用経験あり）や、パソコンの難しい設定（？）ぐらいと曖昧だったので、仕事内容を調べてみた。

エンジニアでも色々あるが、ITの構築や設計、運用・保守に係るインフラエンジニアに興味を持った。

いきなりインフラエンジニアのことを学んでもわからないため、まずはI基礎中の基礎であるTパスポートから学ぶことを決意。

しかし、一度ITパスポートの試験に落ちたとき、どうせ勉強するなら、と基本情報技術者の勉強を取り組むことにした。

②学ぶ手段

無料で学べる動画（YouTube等）やITパスポートの参考書（ITパスポートのよう分かる教科書　著・原山麻美子）を購入。動画は携帯があればどこでも学習できるが、満員電車の中では本を開くことは厳しい…。のちに、キタミ式イラストIT塾基本情報技術者の電子書籍を購入。

本は読み勧めているが、流し読み感が否めないため、時間を取ってノートにまとめいくのが今後の課題だ。

③クラウドエンジニア？？

まだITパスポートも、基本情報技術者の資格も取っていないが、学習チャンスが来たので、取り組んでみる…結果、惨敗。基本的なことを動画で学習して、いざ実践する取り組む内容だが、CI/CDパイプライン？？？あまりにも応用過ぎて、まだ時期尚早だった。

結果は残念だったが、クラウドの基礎的なことがわかったので、これは、これでよし。

④現在は？

引き続き、基本情報技術者を学習中。大学の勉強もあるので割ける時間は少ないが、在宅ワーク夢見て、諦めずに、頑張ろうと思う。