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【奈良】ならまちを歩くと何故かき氷が多いの?!

今回、奈良県に滞在しましたがその中でもならまちのグルメを紹介していきます!

「春日庵」

こちらのお店は明治30年創業のさつま芋の形をした茶菓子で有名な和菓子屋です。

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一階にはお土産商品が売られていて二階で食事ができます。

想像よりは小さな和菓子でした。

手のひらに乗るくらいのサイズです。

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さつま焼 145円

一口目からどこか食べたような味です。懐かしい感じ?

そして見た目の印象と味は違うかもしれません。

周りの皮は意外とサクサクした食感。

中には餡が入っていますが、皮と餡のバランスがあり甘すぎない味となっていました。

「さつま焼」は、サツマイモを形取った愛らしい焼き菓子です。 ほのぼのとした風味をお菓子に致しました。 厳選した北海道産の小豆であっさりと仕上げたこし餡を小麦粉と卵で作った皮で包み、一個ずつ竹串にさして焼き上げます。 そのほっくりとした風合いは明治三十年の創業以来「さつま焼」一筋のほほえましく「わび」「さび」の風情が愛され茶席にも好んで用いられている和菓子です。 古都奈良の銘菓として、広くご愛用ください。小麦粉と卵で作った皮で一個ずつ餡(あん)を包んでいきます。 餡はこし餡、自家製で北海道産の小豆を使いあっさりと仕上げています。 そして一つずつ串に通して、焼き手が丹精こめて「ほんのり」「こんがり」と焼き上げます。 焼き手の気持ちが伝わり、古都奈良の銘菓「さつま焼」が出来上がります。 お口の中に頬張れば、餡と皮が溶け合い、古都奈良の風情が心の中にしみていきます。(HPより)


話は変わりますが、ならまちを歩いているとかき氷のお店をかなり見かけます。

気になって調べてみると、奈良には氷の神様を祀る「氷室神社」があり氷と深い縁があるそうです。そのためかき氷ブームが来ていて、奈良の純氷など奈良ならではの素材を生かしたかき氷のお店が数多く出店しているんだとか!

妙にかき氷のお店が多いと思ったら、神社があるんですね!

春日庵でもかき氷メニューもあったので食べてみることにしました。

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黒蜜きなこクリーム 820円

写真を撮影していたらいつの間にか溶け始めていました笑

上にトッピングされているのはピスタチオときな粉クリームです。

さらに、中にはぷるぷるのわらび餅が入っており最初から最後まで味を楽しめました!そのわらび餅が本当に柔らかかったのです!

気温が暑い日は最高のかき氷でした。

先ほど話した「氷室神社」は、奈良時代に春日野に氷池や氷室を設け、氷の神を祀ったのが始まりとされています。氷室とは、氷を夏まで溶かさず貯蔵する天然の冷蔵庫の役割をした場所です。製氷販売業・冷蔵冷凍業の守護神が祀られていることもあり、多くの製氷業者や氷にまつわる仕事をしている方なども多く参拝しています。夏のシーズン前になると毎年献氷祭が催されています。


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その後時間があったので、「氷室神社」に寄ってみました。

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すると神社の横にこんな氷が置いてありました。

なぜ溶けないのか疑問に思いましたね。パワースポットとなっているので是非行ってみてください。


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