【感想文】ヰタ・セクスアリス/森鴎外
『金井びんびん物語』
本書『ヰタ・セクスアリス』読後の乃公、愚にもつかぬ雑感以下に編み出したり。
▼あらすじ
▼読書感想文
びんびん物語の「びんびん」の意味が分からなかったので同僚の女性社員に聞いてみます。
[感想文・完]
▼余談 ~ 子を持つ親御さんへ ~
本書は金井が六歳~二十一歳までに経験した性欲に関するエピソード集である。そのため、金井と同様の経験をした男性諸氏も多く存在するものと思われ、それは作中の言葉を借りれば、Dub(非童貞) 、Non-Dub(童貞野郎)に限らずである。そこで今回、金井七歳時のエピソードと類似の経験をしたことがそういえば私にもあったので、恥をしのんで以下に申し上げる。
上記は要するに「近所のじいさんが金井にSEXの存在をからかいの意図を込めてほのめかし、それを受けた金井少年は訳も分からずに神聖なものだけが汚されたような感覚になったよ」っていう場面であり、この不思議な感覚は幼少期の私にも覚えがある。で、それは以下。
といったことを考えながら、こうして私も金井と同様に、母という女性のSexualでProstitution的な笑みにProfanationを覚えたわけだが、この感想文で私が最も言いたいのは「子を持つ親御さんへ。子供って親の発言を意外と覚えてるから変なコト言わない方がいいよ。」である。
以上
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