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Photo by
shizuku_honjo
初めてクラスの子に会うドキドキと不安【教員371日目(2年目)】
今日は始業式だった。
前日の夜眠りが浅くて、緊張していることを肌で感じた。
朝、昨年度担任だった子たちの前に立った。
子供たちは会っていない間にまた少し変わっていて、成長した姿を見せていた。どこか懐かしく、そして会えたことが嬉しくもあった。
「今年も先生がいいな〜」
そんな声が聞こえてきて、心の中で複雑な想いを抱えつつ、担任発表の時間が迫ってきた。
僕の方を見る子達に、前を見るように急かし、僕は新しいクラスの前に立った。
正直不安が募ったのは嘘じゃない。
彼らの声を聞くまで、校歌も不安で一杯だった。
クラスに分かれて、全体の前で話をした。
ドキドキしていること。
僕が教員二年目で不安なことも前の担任がいいと思っているかもしれないことも、そしてそれでも力も元気もある五年生の担任になれることにワクワクしていることを
どれくらい伝わったかわからない。
だけど、プリント配ってる間にした、好きなポテチの味ゲームが思いの外盛り上がって、少し安心した。
何人かとは個別に話もできた。
さて、明日からどうなるか今から不安で一杯です。
サポートして頂いたもの、全て教材の作成費用等の子供たちのために使わせて頂きます。