和室もいいね。
おはようございます。先日久しぶりに旅行に行ってきました。温泉街への旅だったこともあり、敢えて普段は利用しない、和室を予約してみました。和室に宿泊したことで、和室の魅力に気づきましたので、ここでご紹介させてください。
和室の魅力を羅列するとこうです。
👘布団で寝るって良い
👘天井までが広い
👘裸足で歩ける
👘二度楽しめる
👘和の心を感じられる
一つずつ詳しく見ていきましょう。
🎍和室の魅力🎍
👘布団で寝るって良い
和室だったので、もちろん寝る時は布団を敷いて寝ます。これはかつては日本のスタンダードでしたが、今や布団で寝てる人は少なくなっているのでは無いでしょうか。
僕も普段はベッドで寝ています。そして旅行の時もベッドのある部屋を選択します。寝心地の観点から見るとベッドが布団より勝るからです。
だけど今回、和室の部屋で布団で寝てみて感じたのです。
なんかすっごいワクワクする。
だってベッドと違ってどこまでだってゴロゴロ転がっていけるんですから。
布団と畳の上をゴロゴローゴロゴローと往復するの最高すぎました。
そしてどこか懐かしい。
昔おじいちゃんの家に泊まりに行った時、布団で寝た思い出や、修学旅行で友達と布団を並べて夜通し語り合った思い出。
そんな懐かしい思い出が蘇ってきたのです。
たまには布団で寝るのも良いですね。
👘天井までが広い
これも和室の良さと言うよりは、布団で寝るメリットになります。布団で寝るとベッドで寝ている時より天井まで距離があります。
それにより同じくらいの広さの部屋なのに、とても大きな部屋に居る感覚になったのです。
狭い土地でも空間を最大限広くみせる。
布団一つとっても日本人の知恵が詰まっているのを感じました。
👘裸足で歩ける
裸足で歩けること、これが和室の最大の魅力と言っても良いくらいです。
洋室だとスリッパを履いて歩くのが心地良い。でも和室は違う。
和室で一番心地良いのは裸足だ。
足の裏が畳に触れるたびに喜んでいるのがわかる。なんとも言えない畳の肌ざわりが心地良いのだ。
そしてやみくもに硬いだけではない、畳特有のクッション性も堪らない。
歩くたびに数ミリ畳が沈む、あの感じが、
歩いていることを実感させてくれて気持ち良い。
👘二度楽しめる
和室は二度楽しめる。これも今回和室に泊まってみて良かったと再認識できたことです。
洋室では部屋の様子ががらっと変わることは無い。でも和室は違う。
最初部屋に入った時と、布団が敷かれている時の雰囲気が大きく違うのだ。
そのどちらもが美しいから、和室にはニ度感動させてもらえるのだ。
僕らが今回泊まった部屋だとこんな感じだ。
まず最初に部屋に着いて襖を開けた時。
凛とした和の空間がそこには広がっていた。
そして夕食を終えて部屋に戻った時がこうだ。
同じ部屋とは思えない。さっきまでの凛とした感じではなく、和の温かさが感じられる。
同じ空間なのに二度楽しませてくれる和室。
限られた空間の中で、どれだけお客様の満足度をあげられるか。
そこを追求してきた日本人のおもてなしの心を感じとれて、誇らしくなった。
👘和の心を感じられる
和室で過ごしていると、凄く癒される。
畳のい草の香りだったり、和の家具の雰囲気から和の心を感じるからだ。これは洋室に泊まった時とは明らかに違うタイプの癒しだ。
🎍
和室に泊まってみたことで、和室の良さに触れることができました。
和室には素晴らしい点がいくつもあるとわかりました。
皆さんもたまには和室での宿泊、いかがでしょうか。
終わり
ここまで読んでいただきありがとうございます。