転職においてして良かったこと。
2月から転職活動をしていましたが、先日無事に内定をいただきました。
内定先でも、日々、人の為に仕事していきます。
最終的に二社受けてどちらも一度も落ちませんでした。なので僕が転職活動の中で、これはしてよかったな、というものが、もしかしたら誰かのお役に立つかもしれないので書いてみます。
まず大前提として、転職においても一番大事だと思ったのは、日々懸命に主体的に働き、そして生きていくことです。
公私関係なく日々誰かのためになろう、と思って動いてさえいれば、面接において自信を持って自分がしてきたことを話できます。
そうやって動いていれば知らず知らずのうちに長所も伸びていきます。
最終面接においてもそのことを強く実感しました。
最終面接は社長直々に面接してくださりました。
おそらく意図してそうされたのでしょうが、動画の1.5倍速くらいの速さで次々に質問をしてくるといった、『高速面接(僕が今勝手に名付けました)』でした。
社長の意図としては、それくらいの速さで質問することで、僕の素の部分を見ようとしてくれたのだと思います。
もしかしたら、人によってはあれほど高速で質問されるとついていけなかったかもしれません。
しかし僕は日常的にお客様の話のスピードに合わせて話をすることを心掛けていたので、なんとか社長のテンポに合わせることができました。
そういったことを評価していただき、面接日に即日内定を得ることができたのです。
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転職活動のことを相談できる人を1人は作ろう
また他に転職活動でしておいてよかったことは、事あるごとに妻や転職エージェントの人に相談したことです。
人間、特に僕は本当に意志がすぐにブレてしまいます。
noteにまで書いて、こういう事は転職において気をつけていこうってしているのに、すぐにそのやってはいけないことをしようとしてしまいます。
そうならないように人に相談することを意識しました。
大体のことは他者からみたら簡単に解決することですし、人に話をすることで自分の考えも再確認でき、転職の軸をブラさずに行動できました。
人狼が転職に役立つだなんて
これは偶然だったんですが、転職活動を始めようとしていた時にたまたまハマっていたのが、人狼のプレイ動画を見ることでした。そしてこの時に思ったのです。何も言わなければ善人でも殺されてしまうのか、と。
そう、人狼では、何も話をしない人は殺されがちです。生き抜くには自分が人狼でないことを他の人に説明しなければならないのです。
これって転職でも同じだったのです。
どんなに自分が優れた人であっても、相手に伝わらなければ殺される(落とされる)のです。
伝えることの大切さを人狼で学んだのも、転職活動が上手く行った理由の一つです。なので転職や就活する方は人狼一度見るのおすすめです。こういう言い方をすれば人に想いが伝わるってのが、めちゃくちゃ勉強になります。
基本に忠実なのが結局一番
転職、就活においてこうすれば上手く行きますよってのが溢れていますが、結局は基本的なことを着実に準備するのが一番だなと思いました。
基本的なことというのは、その会社で何をしたくて、何ができるのかを明確にしておくということです。
この二つを明確にしようと思ったら自然と企業研究、自己分析、業界研究しないといけません。このあたりの基本をこなしたのもよかったことの一つです。
最後はにこにこ
こういう基本的な対策をしたら、あとは自分という人間を見てもらうだけです。そしてYouTubeの動画でとある人事の方が言っていて印象に残っているのは、受かる人はにこにこしている、のだそうです。
確かに自分が採用側だったら生真面目な人より緊張していても笑顔でいる人を採用します。
なので僕も緊張で脇汗すごかったですがにこにこだけはしていました。
そしてこれは小技なのですが、にこにこを維持するために、面接開始5分前に珈琲を一口飲むようにしていました。
これをすることでテンションが少しあがりにこにこ維持にも結びつきました。
そして縁と感謝を大切に
この転職活動においても素晴らしい方に出会いました。転職エージェントの方なのですが、本当に僕の魅力を200%伝わるような推薦状を書いてくださりました。
採用側もきっと、この方が紹介する人なら、間違いない、と思える程に人柄もよくて、僕はその人の助けによって内定を得られたと言っても過言ではありません。
その人を僕が指定できた訳ではないので、こういうのも本当に縁だなと思います。感謝です。
こういった縁とか周りの人への感謝をあらゆる場面で感じた、わたくしの転職活動体験記でした。
終わり
ここまで読んでいただきありがとうございます。