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陶器の町で触れた食

道中、可愛らしい外装のお店を発見。よく見るとスローフードを扱うオステリアだと分かり思わず立ち寄りました。


この町にもスローフードがあったのか、と偶然のでありに嬉しくなりお店に吸い込まれるように入りました。スローフードの製品が並んでいる棚を見てると、「ひとまずカフェを入れてあげるよ」とエスプレッソを入れてくれて、そのまま食事もとることに。この地域ではここ特有の豆があるみたいなので、ぜひこの豆料理を食べてみたいと思いオーダー。豆を使ったシンプルな料理をお願い、とメニューにないオーダーも聞いてくれました。料理するところも見てみたかったのでキッチン見てもいい?とお願いすると、もちろん良いよと、言ってくれたのでキッチンへ潜入。こんな簡単に入っちゃって良いのかなとも思ったのだけど、良いって言ってくれたしラッキーだなと思いながら見せてもらいました。


なにを作ってくれるの?さすがは海の町、魚介類を使って料理をしてくれるみたいです。ムール貝と豆を使うよ、とのことで、この地域でのみ作られる豆と、貝と魚汁をふんだんに使った料理を作ってくれました。


豆については、元々は白色だけど魚の汁を使って赤く色をつけるそう。パンは好き?、とおまけでパンを付けてくれました。
この町でも、優しい地元の人たちと出会いました。

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