見出し画像

セルフラブのために#2 自分のいいねをいちばんに

わたしは特に仕事においては良くも悪くも、自分が満足すればわりとオッケーなタイプ。(ただし目標値は高めなので、もう少しゆるくできたらいいなとはおもう)

というか、いくら他の人に認められたり重宝されても、自分の納得いかない仕事(ポリシーとして。必要な雑用などはむしろちゃんとしますよ)ができないタチです。特にデザインは、自分の好きじゃないテイストの仕事は断ったり逃げてきたりした。
ひと口にデザインと言っても、そのジャンルやテイストは幅広いですからね。

結果的にはいちばん自分の好きで納得してできるタイプの仕事につけたから、良かったんだと思う。(嫌なことから徹底的に逃げたら、そりゃ好きなことしか残らないよね)

自己満ばんざい

前回のセルフラブのnoteでも書いたのだけど、

わたしは自分の自己肯定感は意外と低くないほう。
それって、わたしの(悪く言うと)自己満な性格がけっこう影響してるんじゃないかなって最近思った。

フォロワーの本質とは

わたしが他人の評価とかフォロワー数を気にしなくなったのは、SNSで自分がどうありたいかを考えたことがきっかけです。

ある本の中に、自分のフォロワーさんになって欲しい人を考えましょうというワークがあって。
それを考えたときに、自分の価値観や信念を理解してくれる人、普段の友達のような心地よい関係を築ける人だけでいいんだって気づいたんですよね。
心無い言葉をぶつけてくるような無神経な人はフォロワーにはいらないし、だからむやみに数はいらないなって思った。

本質って数を増やすことじゃないんですよね。一般社会、特に会社で評価されるのは誰の目にもわかりやすい数値だけど、それが目的になっちゃうのはちがうのかなって。

軸は自分の中に立てる

もちろん自分のやりたいことをやって、たくさんのいいねがもらえるんだったら素晴らしいです!

でもそうじゃなくて、自分の承認されたい欲を満たすために、他人の評価をもらうことを軸にして振る舞うのだったら、いつかしんどくなる日が来ると思う。

だって、他人のいいねを軸にしていたらいつそのいいねがもらえるかわからないし、器が満たされるチャンスってとても不確かなものになるんですよね。
心理学的には、その不確かさが脳に快感を与えるみたいなんですけど🧠

人からの肯定を待つ前に、まずは自分で自分の器を満たしてあげないと。

永遠に他人のいいねで自分の器を満たしていたら、すぐにのどがかわいてしまうから。
他人の承認の心地よさは一瞬。すぐに忘れちゃいます。
でも自分が一生付き合うのは、他ならないわたし自身。

そのわたしが認められる自分ってすごく強いと思うし、肯定の持つ持続力はバツグン。超持続可能なわたしだ。

自分ののどは自分で潤せるようにして、
他人のいいねはプラスオプションくらいに思ったほうがいい。(それこそ投げ銭ですね)

そのためには自己理解

だから自分が本当になにをしたいか、何をよしとするのかをはっきりさせることが大事なんだと思います。
世の中の基準じゃなくてね。
そしたら、自分が満足できる行動を取る準備はできたも同然。あとは行動するだけで自分のことを肯定できるはず。

わたしが昔から芯が強いと言われていたのは、たぶんそれを動物的な本能で実践していたからなんだと思います。

それに一般化された他人軸いいことじゃなくて、自分の頭や心でちゃんと考えて肯定できた行動や思想は血肉が通っていて、他人の心にも響くんじゃないかな🌿
だから目を磨くこともだいじ。


SNSだけじゃなくて普段の生活もそう。
「誰かに喜んでほしくて」もいいけど、あまりそれに偏っちゃうのは不健全な気がします。
個人間でそれが過剰になるとそれがお節介になることもあるしね。あー、自分の存在を満たされたくてやってるんだな…みたいな。
まずは自分の軸で立ちたいねってことです。

自分のいいねをいちばんに。
(自分の思うこと言語化できた!よっしゃ!という気持ちでアップ)

この記事が参加している募集

#コンテンツ会議

30,734件

#習慣にしていること

130,662件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?